2020年3月のフラワーデザイン

2020年3月26日開催

「小鳥さえずりこえるでしょう?」物語のあるアレンジメントⅡ

グリーンの鳥かごの中には花が溢れ
よく見ると小鳥の姿が…
春を告げようと、
そのさえずりが聴こえてくるようですね

  • ▲ 中央には小鳥のアクセサリーが…。

花  材
  • 写真上:本日の花材。花瓶には生花。爽やかな花々が勢ぞろい。香りも楽しめます。
    写真下:トクサ。漢字では砕草と書くそうな。なんと、これを見た受講者さんの一人が「これで昔、お櫃を磨いていた。たわしの代用としてつかっていた」と教えてくれました。そして「しみじみ、それが花の材料になるなんて…」と驚いておりました。

  • 生花
  • トクサ(砕草)
  • ブルースター
  • フリージア
  • アキレア
  • ストック
  • ブプレリウム
  • アイビー
  • オレンジミント

  • アーティフィシャル
  • ラベンダー
  • ペパーミント
資  材
  • 器(受け皿)
  • 吸水フォーム
  • #20 ワイヤー
  • シサル麻
  • デザイナーズワイヤー
  • ラフィア
  • フローラルテープ
  • 装飾小物(小鳥のアクセサリー)
  • 写真上:花器と吸水フォーム。
    写真下:シサル麻と小鳥のアクセサリー

作り方

  • ① 器にフォームをセットし、シサル麻を敷き詰める。
  • ② トクサに#20ワイヤーを通し、30cmにカット(12本作る)
  • ③ トクサ12本の頂点を一束にまとめ、フローラルテープでとめ、ラフィアで結ぶ。
  • ④ ③を直径20cmの半球状の鳥かごに仕上げ、4~5cm間隔で器にセットする。
  • ⑤ 高低をつけながら、全体を低めにかごから溢れるように草花を挿していく。
  • ⑥ 小鳥のアクセサリーをさげる。
  • 先生の説明に耳を傾けています。その姿は真面目な生徒さん、といった感じです。

  • 説明をきいて、まずは自分でトライ。でも出来なかったら、先生に救いの手を…。

  • 見よう見まねでもけっこうイケます。でもポイントだけは先生に…。

  • どんな感じにつくろうかな…つくり始めはいつもワクワクです。
    先生にチェックしてもらったら出来上がりです。

  • 作業がスタートすると、皆さんマイペースでもくもく…と。

  • 出来上がりました!
    同じ材料を使ったのに微妙に違うのがこの教室の特徴。どれも素敵でしょう。

  • 作品を前に、先生を交えて記念撮影です。笑顔は一緒。今日も楽しいひとときでした。