2020年10月のフラワーデザイン

2020年10月22日開催

「秋萌えて~収穫の頃」
生花と造花のアレンジメント

秋、到来です。
この季節ですと、ハロウィンがもうすぐ。
諸聖人の祝日10月31日に行われるお祭りです。
カボチャをトレードマークに
日本でも一大イベントとなっていますね。
毎年この時季はハロウィンにちなんだ作品を
つくってきましたが、
今年は趣きをかえて「収穫」をテーマに
秋の彩りを綴ってみました。
紅葉、栗、柿、どんぐりが
秋の生花にアクセントを醸し出します。

  • ▲ 花瓶にあるのは生花(写真左)。資材一式と造花。トレーとして使用する箕は穀物などをふるって殻やゴミを分け除く農具とか。アクセントになるラフィアは、ラフィア椰子の葉からとれる天然繊維。手芸によく用いられます(写真右)。

  • ▲ 花瓶にあるのは生花(写真左)。資材一式と造花。トレーとして使用する箕は穀物などをふるって殻やゴミを分け除く農具とか。アクセントになるラフィアは、ラフィア椰子の葉からとれる天然繊維。手芸によく用いられます(写真右)。

花  材 資  材
  • 生花
  • さんごみずき
  • 薔薇
  • ヒペリカム
  • セロシア(ローズベリーパフェ)
  • 赤葉千日紅(葉)
  • アイビー
  • 造花
  • 紅葉
  • かぼちゃ
  • どんぐり
  • ペーパーベリー(レッド、ブラック)
  • トレー(竹製の箕)
  • 吸水フォーム
  • ラフィア
  • フェルト
  • ▲ 吸水フォームをセットした器をトレーにセットし、フェルトを敷き、全体のデザインを考えます。器に先ず、さんごみずきを挿し、主に生花をバランス良く挿していきます。

    ▲ デザインを考えたフェルト面に、紅葉や木の実などを配置して先に生けた生花と一体化させます。様々な装飾方法を考え、工夫することが作品に活かされます。

    • ▲ 工夫の結果…三人三様に作品が完成しました。全く違うのが面白いです。

    • ▲ 最後の手直しをすませて、いよいよ記念撮影です。

    • ▲ 先生を交えて記念撮影。今日もステキな作品と笑顔です。