2020年 3月のサロン多摩手箱

2020年3月16日開催

old? boys Beを合言葉に

2020年3月16日(日)。
10回目の多摩手箱サロンが開催されました。
チューターは前回に引き続き郷古(ごうこ)高志さんで、
今回は「閏年について」の話です。

  • 地元のold boyたちも憧れるスーパースター、郷古さんは、
    何と、川崎市の天文学研究員という、顔も持っていました。
    その研究の一環として、暦、閏年について
    自らが考えたゴウコ暦なるものを考察されました。

    数字が好き、とおっしゃる郷古さんならではの研究。
    じっくりと語ってくださいました。

  • とくとくと語られる郷古さん。写真右が「天文学の研究(暦、閏年編)」のレジュメ。
    う~ん。難しすぎて…皆、グゥ~の音も出ませんでした。

  • 暦の歴史
    ● シリウス暦 紀元前46年、古代ローマの独裁者ユリウス・カエサルにより制定
    ● グレゴリオ暦 1582年 ローマ教皇グレゴリウス13世により制定
      ~1873年(明治6年)1月1日より日本で採用実施 ※アジアにおいては一番早い~

    ● シリウス暦での1年は、365.25
    ● グレゴリオ暦での1年は、365.2425
    ● ゴウコ暦での1年は、31,556,926秒(365日5時間46分48秒)を採用

  • 神妙にレジュメを片手に、郷古さんの話に聞き入っているようではありますが…果たして

  • 話は進み、地球の回転から誤差が生まれ、時間のズレが生じて…ピラミッドが意外なところで発見されたり…とか、そうなると宇宙人の存在を考えなければ話が進まないし、異次元は?タイムマシンは…などなど。話は途方もなく広がり、子供の頃に返ったように目を輝かせながら時間を忘れて話しておりました。

  • 次回は電通マンとして活躍され、小田急電鉄と懇意に仕事をされていた
    青山洋司さんに「小田急のひみつあれこれ」と称して、
    暴露話(?)をたっぷり聞かせていただくとこになりました。
    乞う、お楽しみに~。

  • 次回は、4月19日(日)14:00~です。
    急遽中止となりました。(2020.4.21追記)

    次回は、6月7日(日)14:00~です。(2020.5.31追記)

北海道大学のクラーク先生がおっしゃった「boys be ambitious」。
Boy の前にちょこっと old なんて形容詞がついちゃうお年頃だけど、
Ambitious=大志までは抱かなくてもいいけれど、be=行動しよう!
そんな趣旨で始まった多摩手箱サロン。

皆さんのご参加をお待ちしています。
もちろん女性も歓迎です。ここは学びの場であり、話し合いの場であり、
明日への活力を担う‥‥遊びの場です。