現在開催中のカルチャー教室・ 終了したカルチャー(ぱっぱの宝箱内)
♪「雨降りお月さん」
お月さんは雲の蔭 お嫁にゆくにゃ
誰といく ひとりで番傘さしてゆく‥‥♪
ふと、こんな童謡を口ずさみたくなるような
季節になりました。
紫陽花は梅雨時を鮮やかに飾る花です。
種類も豊富で、雨に濡れるたびに
鮮やかさを増し、和ませてくれます。
今回は紫陽花を主役にむかえ、
水と番傘のピックで遊び心と清涼感を演出します。
花 材 |
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資 材 |
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作り方
本日の工作時間です。ハサミとボンドを手に取り、仕上げていきます。
工作時間はもうお手の物。花がより良く見える小道具作りも楽しみの ひとつです。
好きな色のアルミワイヤーを3mほど切り、指や手に巻いてリース状に形を作り、花器の内側にセットします。花が留めやすいように細かく形を作ります。吸水フォームと違い、使いまわしがきくのがアルミワイヤーの良いところでしょう。紫陽花の季節が終わったら、違う花を生けても楽しめます。
さぁ、これからが本領発揮。
もう座ってなんかいられません!てぇ~つい立ち上がってしまうのでした。
新しい仲間が増えました。
紫陽花は水揚げが悪いので、茎にミョウバンをつけてから生けます。
花はあくまでも短めに。
この時季は花持ちが悪いので、短めに生けるのがポイントです。水につかる部分の葉は切り落とし、花も水につからないように気をつけます。リースですので、花があっちをむいたりこっちへむいたりではなく、流れを同じにすることが大切です。花器に水をはり涼感を演出させたいので、花はあまりてんこ盛りにならないように。少しの花でも豪華に見えるのが、この作品の味わい深いところです。
完成後の記念撮影
メンバーも増え、教室始まって以来の大盛況‼でした。またまた個性が光り、楽しみな時間が生まれます。
初夏の香り、といえば新茶でしょうか。
お茶の葉をメインに野の花を揃え
今日は珍しくクロユリが手に入ったので、
可憐な中にもゴージャスさが光ります。
小枝で作ったアシストに花を挿し、
贅沢に手作りの茶器に生けます。
花 材 |
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資 材 |
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作り方
メインになる枝を選びます。これは太めのものがいいでしょう。テープで巻いたワイヤーで留めます。
メインが出来上がったら、その間に何本かそれよりも細めの小枝を何本か入れます。これをしっかりやっておくと、花が生けやすくなります。
さぁ、始めます。Vサイン。
イメージは OK。とてもステキです。さぁ、生けていきます。
着々とイメージ通りに進みます。お茶の葉を挿して、メインとなる黒百合から生けるとまとまりやすい、とのアドバイス。
今日はアシストを作るのがちょっと大変でしたが、花を生ける段階になると、もうお手の物。キャリアとセンスが光ります。
先生の手が入ると、さらにステキになります
ペットボトルの蓋にオアシスをおきモスで包み、小さく花をいけます
小枝を添えて、より風情を演出
完成後の記念撮影
俳句でいうところの「初夏」の季語は「新茶」ということから、この作品を イメージされたとのことです。実は今回重要な役割を果たした茶器ですが、これは先生の母上が自ら焼かれたものだそうです。多才なのは遺伝でしょうか(#^.^#)。皆ひとつひとつ違います。しかし出来上がってみると、何故か皆さん、茶器に似合った生け方をされているんですねぇ。甲乙つけがたいどれもがステキな逸品です。
時には 自分へのご褒美も 大切です。
アシストの作り方を マスターすれば、
また 誰かのために 花束をつくることができます。
今日は 母の日のシンボル、カーネーションを中心に、
ヒペリカム、ヒューケラが彩りをみせ、
アイビーが アクセントを醸し出してくれます。
花 材 |
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資 材 |
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作り方
クリアファイルにボンドを塗って、布をはりつけます。表と裏の布が可愛いですね。縁にフローラルテープを貼り、可愛らしさ♡さらにアップです。
テーピングしたワイヤーを中央でまとめて、ハイ、アシストの出来上がり。
黙々と作業に集中。工作の授業を思い出します。
花を挿す‥‥この段になると皆さん、立ち上がって没頭してしまいます。
お友達も応援。アドバイスをしあいながら、和気あいあいと‥‥。
花束、完成‼
先生の手元に注目。自分で作ったものがさらに素敵になります。
完成後の記念撮影
今日も皆さん、素敵に仕上がりました。母の日の自分へのご褒美。とはいえ、 プレゼントはいくらでも受けつけますよ♡ お待ちしています!って。
母は強し! 息子さん、娘さん、お忘れなく(#^.^#)なんちゃって‥‥。
忘れな草、オダマキ、土筆‥‥と なつかしい野の花が勢ぞろい
キャンパスに絵を描くように生ける
皆さんの自由な発想と
個性が光る作品です
斜めに立てかけるように飾ります
花 材 |
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資 材 |
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作り方
花は長さを調整して高低をつけて、斜めに挿すように‥‥との注意を受けて、皆さん一斉に生け始めます。
春の花は茎が柔らかいので、生けるにも一苦労です。土筆はワイヤーを挿してから生けます。たくさんの花々を目の当たりにすると、どれもこれも入れたくなってしまいます。入れれば入ってしまう‥‥でもそうすると花が息苦しくなってしまいます。「そうしたらその部分を省きましょう。すると風通しが良くなって軽やかになります」先生のアドバイスに従って再度チャレンジです。
合間をみて「はい、チーズ」と、しっかり笑顔。「君は花より美しい」とばかりに、ニッコリ。
仕上げにアイスランドモスをすき間に敷きます。Uピンフックでモスをとめる‥‥フラワーデザインのテクニックのひとつです。
出来上がると、他の人の作品も気になります。 どれもが素敵です。
「隣の芝生は‥‥」ならぬ「となりの花は素敵だ」とばかりに称賛の言葉がとびかいます。
【before】
【after】
・・・・この違いがわかりますか? 右前方の青い花が、中央に移動しています。
前回習ったフォーカルポイント=焦点にもってきた効果でしょうか。これによってグっと立体感がでてきました。
「先生、私のも見て」と、終盤にさしかかると先生はひっぱりだこ。
「何かは分からないけれど、先生の手が入るとグッと良くなるから不思議」と、誰もがささやき合います。
完成後の記念撮影
今日も皆さん、個性豊かに素敵に仕上がりました。
終了後のお茶会です。今日は久しぶりにメンバー全員集合で大賑わい。
1時間半、夢中になって生けていると喉もカラカラになります。お茶を吞みながら、みんなの作品の品評会です。
桃、スイートピー、フリージア、かすみ草
色鮮やかな春の花が勢ぞろい。
新しい門出に、
お祝いにふさわしい一品です。
華やかですね~。でもそれだけじゃない。
実はなかなかシャレがきいているのですよ。
今回、学びました“ファンアレンジメント”とは
扇を開いた形に構成されたアレンジメントのこと。
ゴールドに染めたシュロが扇を表し、
さらに花々が立体的に扇上に舞い、
根元にある赤い組み紐は扇の要だそうです。
(ファンとは扇の意味)
花 材 |
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資 材 |
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作り方
花器まで作ってしまうのがこの教室の特徴です。
でも今回は花器ではなく、花器に敷く布を作ります。お雛様を意識して赤いひし形に作ります。
耐久性を持たせるため、コルクに布を貼り付けます。
“自由に生ける”がモットーではありますが、今回はバッチリ基礎を学びます。
お祝いのアレンジメントにもってこいの“ファンアレンジメント”です。
まず、桃とレザーファンでアウトラインを作ります。これによって作品の大きさが決まります。
バランスを考えながら挿していきます。先生からのアドバイスは「平面的になりがちですので、立体感を出すように」とのことです。
先生にチェックをしてもらいます。フォーカルポイント(焦点)は、同じ花なら大きめのものを置くなどポイントになるようにします。今回は黄色いフリージアがその役割を担います。
完成後の記念撮影
花びらや葉っぱ、リボンで飾ったランチボックス
ハート型の中から花々が表われました。
大好きな人に想いをこめて‥‥。
もらった人の喜ぶ顔が見えそうです。
こんなプレゼントをもらったら嬉しいでしょうね。
遊び心いっぱいのランチボックスはお手製です。
まさにオンリーワンの逸品。
カメぱっぱも嬉しくて大喜び(*^-^*)。
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これが花器になるボックス。 さぁ どう変身するか? 楽しみです。 |
花 材 |
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資 材 |
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作り方
花器まで作ってしまうのがこの教室の特徴です。ここで大きく個性が発揮されます。お約束事はプレゼントのリボンをどうかけるか(左)と、ボックスの模様。それをどうするかは皆さんのアイディア次第です。ボックスの模様はリボンと花びらをハート型に切って(右)、葉っぱを貼って作ります。
みるみるうちにデザインが形になっていきます。
ホント、皆さん、バラエティー豊かですね(*^-^*)。
吸水フォームを花器となるボックスにセッティングし、アルミワイヤーで作ったハート型を中央に挿します(左)。ハート型の中にまずバラを挿します(右)。花はかわいそう、と思わないで短く切ります。その方が花も水を吸いやすく良いのです。そしてカーネーション、かすみ草とバランスを考えて。
黙々と作業は進みます。誰一人座らず、もぅ明らかに忘我の境です。
ハートの中側をバラとカーネーションとかすみ草でうめたら、外側をブルーのデルフィニウムでうめていきます。先生も好きな花のひとつだそうです。 ハートの中が赤系、外がブルーのコントラストで、よりくっきりハート型を彩ります。最後にスパンコールを貼ったハート型ピックを添えて出来上がり‼
完成後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。
ヴァレンタインは今回で5回目ですが、先生のアイディアは枯れることなく、毎回楽しみです。先生が事前に作られたサンプル作品を見たとたん「豪華だねぇ~」とため息が聞こえてきました。「ヴァレンタインだからって、誰かにあげるなんて、もったいない」とか「孫にもっていかれちゃう‥」など感嘆の連続でした。
出来上がった作品にご満悦の皆さん。思わずVサインも‥。
同じ材料なのに絶対違うオンリーワンの作品。ご自分で作ったのですから愛着もひとしお(*^-^*)ですよね。
「水は花にかからないよう吸水フォームにあげてください。少しでも生花を楽しんでいただき、いずれバラもかすみ草もドライフラワーとして楽しめます。それでも花がダメになったら別の花を生けてもいいですし、またボックスとしても楽しめますよ。何しろ何処にも売っていない世界でひとつだけの箱ですから‥‥」先生の言葉でした。
ボックスとしても楽しめます。見てください、こんなに違う。
その人らしさのセンスが光ります。
葉牡丹の花言葉は「祝福」。
竜のひげ、松、千両と、縁起の良い植物が勢ぞろいで
2017年のお正月を迎えます。
カメぱっぱもお正月に向けて
夢いっぱい ♡ワクワクどきどき♡ です。
花 材 |
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資 材 |
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作り方
フラワーデザインの裏方
吸水フォーム(左)と、水ごけ(右)
吸水フォームはフラワーデザインに欠かせない大切な裏方です。十分な水に浸らせ、ここに植物を挿し水分を吸収させます。水ごけも十分な水分に浸し、吸水フォームを隠し、美観を保つために重宝されます。また植物の乾燥を妨げる役割も担います。
よりお正月らしさを演出する竹のオブジェ。
先生自ら竹に赤いペイントをして作ってくださいました。
まずは工作の時間です。鉢に金色のマーカーで思い思いの模様や文字、絵を描きます。金色のゴージャスさがお正月らしくて素敵です。これが花器になります。(左)
次にピックの凧を作ります。和紙に来年の干支などをスタンプして、丁寧に竹で骨組みを作って貼り合わせます。(右)
可愛く出来てニッコリ。お手製の凧です。
鉢の底にネットを敷き、吸水フォームを入れたカップを角に置き、更に軽石を敷きます。そして葉牡丹と竜のひげの位置を決め、土を敷きます。
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いよいよ、植物を挿していきます。毎度のことですが、夢中になると皆さん、座ってはいられません。 総立ちになり真剣そのもの‼ |
ひととおり出来上がったら、先生に見て頂きます。先生の手が入ると作品はより以上に素晴らしくなります。 「まるで魔法の手だね」と、誰もが先生から目が離せません。 |
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どうぞ、皆さま、良いお年を‼ そして 来年もよろしく お願いいたします。 |
エヴァーグリーンとは、枯れない永遠の緑。
プリザーブトと造花を使ったXmasリースは、
ちょっと見かけない‥‥渋くて上品な仕上がりです。
カメぱっぱとお揃いの色づかい。
あまりにもお似合いなので
カメぱっぱも、ちょっとテレてしまいます。
花 材 (造花) |
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資 材 |
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作り方
完成後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。早速このリースはお部屋や玄関に飾られることでしょう。または親しい人への贈り物としても、きっと喜んでいただけることでしょう。今年のXmasを飾る手作りのリース。どうぞ、楽しいXmasをお過ごしください。
毎度のことですが、出来上がると皆さん、他の方の作品が気になります。それぞれ見て回っての品評会。「同じ材料なのに‼」と、ため息まじりに他の人の作品をながめます。「そういうあなたのもステキ‼」と。そう、皆が皆、ステキなのです。比べようがないくらいに。それが鷺直先生ならではのマジック⁈。フラワーデザインのあり方なのです。まさに「暮らしの中の花と遊ぶフラワーデザイン」です。
今年のボージョレ―ヌーボーの解禁は 11 月 17 日です。
解禁にちなんでワインパーティはいかがでしょうか?
そんな時のお呼ばれに持っていきたい一品。
喜んでもらえること、うけあいでしょう。
ワインの収穫をテーブルにそのまま届けるような
カメぱっぱもご満喫♪です。
花 材 |
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資 材 |
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注 意 点 |
※ ギフトの品も作品の一部と考えてデザインする。 ※ ギフトの品を取り出してしまっても、不自然にならないようにアレンジする。 |
作り方
わびさびを感じる秋の里山
まるで野山を縮小したような
月夜に映えそうな作品です
花 材 |
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資 材 |
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注 意 点 |
※ 植生の異なる素材を組み合わせて構成しますが、それらを自然な感じに表現してまとめます。 ※ 左右対称にならないように素材のバランスを考えてから構成します。 ※ 素材を生かして、入れすぎないようにしましょう。 |
Memo |
※ 秋の七草 萩、尾花(すすき)、桔梗、撫子、女郎花(おみなえし)、藤袴、葛 |
作り方
野の山々の風情は、花々の色をまとめると落ち着くようです。
りんどうを高く生けてしまうと、ちょっと不安定な感じになってしまう‥‥など。先生からアドバイスをうけます。そして先生の手が入ると微妙に何かが違ってきます。
「植生の違うものを自然に生ける」それが今回のポイント。
その植物が生えている場所や、状況にそった生け方を試みます。本来は違う場所に生息するものを同じ空間に生けますから、あくまでも自然に。垂直に生えている植物は垂直に、アイビーなど蔓科のものはそのまま横に生けます。植生を生かした生け方を学びます。
それぞれの野山が出来上がっていきます。嬉しくってつい笑みがあふれてしまいます。秋らしい一品(逸品)に皆さん大満足‼
終了後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。自ら作ったお土産にVサイン。
ブルーで統一されたバラとアジサイに
白いアジサイが夏の爽やかさを演出します
あわせて白い花器にパールのビーズとリボン
‥‥まるで海のようなフラワーアレンジメントです
花 材 |
【プリザーブドフラワー】
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資 材 |
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Memo |
※ プリザーブドフラワー(Preserved Flowers)とは? 生花や葉を特殊液の中に沈めて水分と色素を抜いた素材のこと。 新鮮な生花を脱水して着色して乾燥させ、バクテリアの発生を抑える。 生花に比べても遜色のない瑞々しい質感と柔らかさがあるにもかかわらず、水を与える必要もなく、保存状態が良ければ長期に形を維持する。 また花粉アレルギーの心配がないのでプレゼントにはもってこい。 ※ プリザーブドフラワーの注意点 ・ 生花より破損しやすいので、より丁寧に取り扱うこと。 ・ 湿気、紫外線に弱い。 ・ 着色しているので、長時間布などに接触していると、染料が色移りすることがある。 ・ 燃えやすい |
作り方
今回の大仕事は、ワイヤーリングとテーピングです。フラワーデザインならではの作業でしょうか。
吸水フォームに挿しやすくするために必須です。
今日はこの技術に徹底的に挑戦します。まずはバラから。茎にワイヤーを差し込んで、その上からテープを巻いていきます。青、水色とそろいました(左)
白いアジサイです。茎にひっかけますので、ワイヤーは細くなります。まずは見本の一本を先生が作ってくれました(真ん中)
水色のアジサイをテーピング。あら・あらあら‥‥アジサイとネイルの色がお揃いです。すてきな偶然 (*^-^*)でした(右)
いよいよ活けていきます。さあ、ここからが本領発揮‼ もうこうなっては、皆さん、黙々と手を動かし‥‥。誰もしゃべろうとはしません(#^.^#)。
添えるだけでグッと豪華になるリボン。挑戦はしてみるものの、非常に難しい‼
だから、ここは素直に先生に頼ってしまします。この見事なリボン、いかがですか?(左)
プレゼント用にも、ご自宅で飾っておくにも、ホコリよけにセロファンで包んでリボンでドレスアップして‥‥これも先生のアドバイス。さっそくお手本を‥‥というよりはお任せしてしまいました(笑)。長持ちさせたいですもの・ねっ(右)
完成です。今日は基本的な技を磨くことに時間を費やした感じですが、やはり出来上がってみると嬉しいもの!皆さん、満足感と充実感にあふれたいい表情です。今日の作品はいつものように圧倒的な個性の違いはありませんが、やはり上達するには技術を学ぶことも大切です。ご苦労さまでした(^.^)
額縁の中には夏の思い出。
貝殻に網に波、海にはかもめが漂い
青や白い花がコサージュのように連なる
その中にも太陽をイメージするひまわりが輝く。
こんな世界を作ってしまう
これがフラワーデザインだなんて‥驚きの中で
皆さん、無我夢中で創りだしました!
花 材 |
【アーティフィシャル】
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資 材 |
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作り方
花は葉をおとし、厚みをもって重ねていく。コサージュのつくりかたに準じて(と、いってもまだコサージュはつくっていないので、是非いずれつくりましょう‼)。色の組み合わせもポイントです(左)。構図ができたら、ボンドで貼っていきます。乾くまで辛抱です(右)。
※額を縦につかっても、横に使ってもOKです。
なかなか構図が決まりません‥‥と、いうのも貼ってしまったら変更は難しいので、皆さんつい慎重になってしまいます。ここは先生のアドバイスをじっくりききます。
完成です。先生の作品があまりにも印象的だったので、心の中にしかとインプットされ、似たようなものを作ってしまいやしないか、少し心配もありましたが、なんてことはありません。どれも同じようなものはないほど個性に満ち溢れています。一枚の立体的な絵。 季節折々につくっては楽しめますね。今日もまた先生のアイディアにビックリポンでした。
この夏のトレンドカラーは橙色と蜂蜜色。
ゲンキ溢れるビタミンカラーです。
今回はドーム型(半円球)に活けていきます。
まるくなるように高さをそろえて‥
フラワーデザインの基本形アレンジメントに挑戦します(#^.^#)
花 材 |
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資 材 |
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Memo | ドーム(DOME)=半円球 半円球に活ける |
作り方
▲ センターの花を決め(左)、アウトラインを作っていきます(真ん中)。ガーベラやひまわりは挿しにくいので、茎にワイヤーを入れます(右)。
先生のアドバイスをききながら一心に生けていきます。表情は真剣そのもの。
リボンの作り方を学びます。先生のそばに集まって、クルクルと指で巻いて‥と、いわれても難しい。
「慣れれば上手く作れるようになります」って、特訓しようかしら!?
出来上がり、ニッコリ記念撮影。自分の作品を前に、皆さんステキな表情です。
授与式とあって、神妙な表情のお二人。岡里さん(左)と鷺直先生(右)
森の中、池や、めぐり合う動物、木漏れ日‥と、
情景を思い浮かべながら、生けていきます。
枝ものから順番に挿し、葉ものは低く重ねるように。
モスシートを花器の下に敷き、古木を置いたり、水鳥を遊ばせたり、
花器の外まで情景を展開させます。
花 材 |
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グリーン |
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水 草 |
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資 材 |
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作り方
今回の壁掛けは受講者さんのリクエストから。
生花を使いたい、ということでビックリな仕掛けが施されています。
麻やモスがシックな趣をみせ、花をより一層きわだたせます。
それだけに花の挿し方がポイントになります。
花 材(造花) |
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資 材 |
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作り方
基になる材料。これだけを見ていると、出来上がりの想像もつきません。では、タネあかしにまいりましょうか(*^。^*)。
【作り方】の②③⑤をご参照ください。左は②③フレームに網目状にワイヤーをかけ、さらに中心少し下に太いワイヤーを組み込みます。これ(※)があとで重要な役割を果たします。右をご覧ください。プラスチックの容器にパウダーオアシスをつめます。ずばり、これが花の水飲み場になるのです。 それを左の(※)に引っ掛けるのです。ビックリ!なアイディアに感嘆でした!
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シサル麻とモスを巻きとめていきます。 |
どんな感じ? |
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いよいよ花を挿していきます。皆さん、お手のもの…のはずですが、なかなか進みません。表から麻やモスの間を通って、裏にある水飲み場(パウダーオアシス)まで辿り着かなければなりません。それがケッコウ難しいのでした。バランスと水飲み場までの行程。 今日はさすがの皆さんも四苦八苦。「今日の生け方は難しいです。たまにはこういうのもいいでしょう」と先生。無我夢中の皆さんに聞こえていたでしょうか。
先生のアドバイスをききながら手直しが進みます。花を裏の水飲み場へまで誘導する先生の表情も真剣そのものです。茎が直角にオアシスに入るのがポイントです。
先生の技をじっくり、拝見。
苦労しましたが、いずれも素晴らしい出来上がりです。皆さん、満足なご様子です。
イースターはキリスト教の復活祭として有名ですが、
冬から春へと変わる季節をお祝いする祭りとも言われています。
新緑鮮やかに、花々が彩り……待ち望んでいた春。
そんな喜びを一杯に、野の花々をふんだんに活けてみました。
花 材(造花) |
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資 材 |
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Memo |
イースター=キリスト教の復活祭。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念するキリスト教にとって最も重要な祭り。 イースターの日にちは毎年変わり、今年(2016年)は3月27日。 一般的に春分の日から数えて初めの満月の日の次の日曜日がイースターとなる。卵は命の誕生を意味し、ウサギは沢山子供を生むことから豊かな生命の象徴として、共にイースターに欠かせないグッズとされている。 |
作り方
基になる材料はこれだけ。さぁ、どんな変身を遂げるか(#^.^#)(左)
まずはバスケットにリボンを飾り、ドレスアップ(右)
色鮮やかに、イースターエッグが出来上がっていきます。
こうした工作タイムが、出来上がりへのワクワク感を盛り上げます♪
花を手にしたらお手の物。誰もが無口に、黙々と活けていきます。
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三人三様に仕上がって行きます。時には笑みも溢れてしまいます(*^。^*)。 | ||
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完成した作品は同じ材料を使っているのに、こんなにも違います。どれも見事な逸品です。 お後はお好みのままに。春・満載の一品でした。 |
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カメぱっぱの作品も。花の後方に卵が見えます。 ウサギを参列させて出来上がりです。 |
先生を囲んで恒例の記念撮影。思わずVサイン。今日も先生のアイディアに感服です!!
花 材(造花) |
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資 材 |
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Memo | ※パラレル=PARALLEL 平行という意味 |
作り方
パウダーオアシス(左)と、出来上がった花器(右)。横から見ると菱餅のよう です。これから花を挿していきます。
まずはポイントになる蕗のとうから挿していきます。茎を斜めに切ります。
「器が花に負けないように、バランスを見ながら挿していくのが、今回のポイントです」……先生のアドバイスを聞き、アクセントの置き方などをチェックしてもらいます。
「先生の手がちょっと入るだけで、すごく良くなる♡」
「皆さん、着々と腕をあげていらっしゃいます」
制作中は誰もしゃべらず黙々と活けていましたが、完成近くになると歓喜の声が…。
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お雛様のオブジェが出番を待っていました。 |
今回参加できなかったMさんが自宅で作った作品。 |
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恒例の記念撮影。「今年はもうお雛様を出さなくて、これでOKです」とⅤサイン。カメぱっぱもニッコリ(*^。^*)でした。
「きれいで、かわいい!!」ピンク色とハートの世界。
スイートピーとチューリップのピンクに、かすみ草の白がとても可憐です。
そして花器の持ち手と、ガラスのエンジェルの手元のハート…。
“夢見る少女”のような、甘くて淡い少女の日の想い出。
いくつになっても、心の底に眠る少女の日の想いが彷彿します。
こんなバレンタインプレゼントをもらったら、
きっと、貴方も青春の日々を思い出されるでしょう。
花 材(造花) |
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資 材 |
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Memo | ※スイートピー マメ科、つる性の一年草、地中海沿岸原産 |
作り方
花器作りは工作の時間です。両面テープやボンドを使って。時には協力が必要になります。
「チューリップの葉っぱを切るのは忍びない…」「こんなに短く切ってしまって、 お花がかわいそう…」「短くきるには、なかなか勇気がいる」etc.
「花はなるべく短く活けること、そしてチューリップとエンジェルをどこに置くかが、今回のポイントです」
……先生のアドバイスを聞きながら、皆さん、もくもくと活けて行きます。
ハートのクッションをどこに入れようか、ちょっと迷ってしまいます。飾り物の入れ方で、出来上がった作品の印象が変わります。
ちょっと迷った時、他の人の作品を参考にさせてもらったり……。
君は花より美しい!! 思わずニッコリ。笑顔が素敵です。
先生を囲み、恒例の記念撮影。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。
今回はお正月のアレンジメントです。
ダイナミックに松をメインに、
フラワーデザインと生け花のコラボレーションです。
今年一年間、学んできたことをいかして自由に生けて頂きます。
花 材(造花) |
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資 材 |
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作り方
皆さん、黙々とマイペースで生けていきます。それでもいきづまると「先生、たすけてください」と。すると先生が適切なアドバイスを…。松と花のバランスなど。アドバイスでみるみる作品がかわってきます。
何やら、秘策を伝授???
恒例の記念撮影。今回はさすがに皆さんの個性が大いに発揮され、ちょっとした展覧会のようです。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。
終了後のお茶会。無我夢中で生けていたので、ホっと一息。作品が一堂に勢ぞろいです。
今回はクリスマスのアレンジメントです。
まだひと月ちかくあるので、造花で作りました。
リースはすでに経験済みの皆さんですから、少しレベルアップ。
今回はフラワーデザインの決まりごとに従って「ホリゾンタルスタイル」にチャレンジします。
花 材(造花) |
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資 材 |
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Memo | ※ホリンゾンタル 「水平に」の意味 |
作り方
フラワーデザインのホリンゾンタル「水平に」に従って…。15cm×35cmの大きさで作っていきます。メジャーできっちり測って。造花はあくまでも水平に水平に生けていきます。後ろも生けこんでいきます。
先生: | 「クリスマスの色ってご存知ですか?」 |
受講者さん: | 「赤、緑、白ですよねっ」 |
先生: | 「その通りです。ではその意味をご存じですか?」 |
受講者さん: | 「意味???」 |
先生: | 「そうです。緑はエバーグリーン。永遠の緑。常緑樹。杉やヒイラギ、もみの木は「希望」という意味だそうです。生命力から永遠の命を表しているとか」 |
受講者さん: | 「白は純白ですね!」 |
先生: | 「北の大地の雪のイメージも。今回の白い花器は雪の結晶をイメージしています」 |
受講者さん: | 「赤は?」 |
先生: | 「キリスト教のシンボルの色です。神の愛と贖罪の象徴とか」 |
受講者さん: | 「へぇ~、クリスマスって…色々と意味があるんですね」 |
恒例の記念撮影「あんなに基礎に忠実に作ったのに、やっぱり違うね」ちょっとした生け方に個性が表われるのでしょう。皆さん、それぞれが素敵です。花器を変えればまた違う楽しみ方ができます。
今回のテーマはエコを考えて…。
これが全てリサイクルだなんて、ビックリですよね。 花器もコルクのシートを切って、
自然のドライフラワーやリーフを貼りつけて作ります。 花瓶は空びんを利用して…。
お花は久しぶりに生花を。生け替えは、いつでも OK です。
カメぱっぱ、まさに両手に花!! テレてしまうパッパ…。
花 材(造花) |
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資 材 |
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Memo |
※コラージュ〈COLLAGE 〉仏語 貼ることの意。画面に、紙、印刷物、写真などの切りぬきや様々な物体を貼りつける。 |
作り方
作業中はつい…夢中になってしまいます(#^.^#)
アシスト。花束を作る必需品です |
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花束を作ります。先生がお手本を。手で持って作らなければ(疲れますが…)、花が潜りますので、即座に救済を)^o^(。… |
4つ並んだ花器。こんなに違います。個性って、楽しいですね!!
作品を囲んでのティータイム。
花 材(造花) |
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資 材 |
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Memo | ※かぼちゃのオーナメントをプラスするだけで、ハロウィーンにも!! |
作り方
グリーンに包まれた森のイメージ。
ポトスやアイビー、トックリ蘭の葉っぱが 軽やかに印象的です。
壁に掛けても、花器としても素敵です。
癒しの効果溢れる…一品。
お気に入りの場所に飾りたいですね。
花 材 | はらん、アイビー(数種類)、ポトス、トックリ蘭(葉)、ビバーナム、シンビジウム、デンファレ、ソリダスター、モス |
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資 材 | 牛乳パック、吸水スポンジ、ワイヤー、セロファン |
Memo |
作り方
アイスクリームカップにカラービーズをひいて海を…。 黄色とオレンジの花が太陽…。
イメージあふれるカップ。
食卓に置いたら、清涼感一杯です。
花 材 | プリザーブド:ばら、アナベル(アジサイ)、アーティフィシャル:ばらの葉、ユーカリ |
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資 材 | アイスクリームカップ、スポンジ、カラービーズ、パールビーズ、リボン、ワイヤー、レースペーパー |
Memo | プリザーブドフラワーとは、生の花を薬品などを使って、いつまでも美しく保つために考案されたものです。アーティフィシャルは造花です。 |
◎今日はフラワーデザインの基礎、ワイヤリング(ワイヤーを使った)のテクニックを学びます。
作り方
思わず溜息がでてしまう。
これはもう盆栽とも箱庭とも思える
自分だけの憩いの空間です。
全てが造花…なんて、全然、分かりませんよね。
花 材 | (アーティフィシャル・グリーン) エケベリア(※)、アロエ、ユーカリ |
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資 材 | トレー、スポンジ、モスマット、モス、流木、ゼオライト |
Memo |
※ エケベリア(ECHEVERIA):ベンケイソウ科、多肉植物の総称。 中南米原産、140 種ほどの原種がある。 |
ガーベラ、バラ、スターチス…色とりどりの花が…
黄色い花を送るのが父の日の習わしだそうです。
水色に黄色、オレンジ色、緑…鮮やかな色彩が爽やかさを醸し出します。
花 材 | サンダーソニア、スプレーバラ、ガーベラ、アイビー、スターチス |
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資 材 | スポンジシート、プラスチックカップ、吸水スポンジ、リボン、 ワックスペーパー、セロファン |
Memo |
作り方
工作 20 分。さぁ花を活けましょう。いささか花器の工作には自信なさげだった皆さん、花を手に取ると目も爛々。いつの間にか言葉もとぎれて…。無我夢中のひととき。
記念撮影の後は恒例の品評会を兼ねたお茶会です
今日は受講者さんから
「先生は一体どうやって、こんなアイディアが思いつくんですか?」
と、質問がありました。確かにアイディア多彩! は鷺直先生のキャッチフレーズですが、果たしてその真相は???
「まず、テーマを決めます。その月々に応じたもの。今まで“母の日”はさんざん作ってきたのに、“父の日”をテーマにしたことはなかったのです。そこで今回は“父の日”の贈り物として。テーマが決まったら、色を決めます。父の日には黄色い花を送る習わしがあるとかで、黄色をメインにします。そして花を決め、花器を考えます。お父さん=昔の映画=西部劇=カウボーイハット=テンガロハットとイメージしました。花器の素材を探すのにちょっと苦労しますが、イメージを具体化していくのは楽しいですよ♪」
とのお言葉。なるほど!!
そのまま手渡せるプレゼント感、満載!!
ペーパーバッグからあふれ出る花束。
……こんなプレゼントをもらえたら嬉しい!!を自らがつくりました。
今回もまた、皆さんの個性が光ります。
同じ素材を使っているのに、こんなに違う。
でも、どの作品もステキです!!
花 材 | カーネーション、スプレーカーネーション(ピンク、レッド)、デルフィニウム、ローズマリー、ヒペリカム、アイビー |
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資 材 | ペーパーバッグ、吸水スポンジ、カップ、リボン、レースペーパー |
Memo |
参加者の声 |
今回も先生のアイディアに脱帽しました。いつも楽しみにしています。 花器から自分たちで作るのが特徴です。ですから工作教室から始まります。 材料を切って貼ってボンドやテープを使って、四苦八苦しますが懐かしいです。 花器が出来上がったら、さぁ本領発揮です。誰もしゃべらなくなり黙々と花を活けだします。ホント皆さん、お花が好きなんですね。 先生のアドバイスを受けながら、どんどん洗練されて仕上がります。 誰もがステキ!! 私の作品も誉めてもらえて嬉しい。人それぞれの個性を実感します。作品に表われるんですね。次回がまた楽しみです。 |
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~春を代表する花、桃やスイートピー、ふきのとうまでも参加して、
植物たちが、まるでコーラスを楽しんでいるようです。
喜びの声が聞こえてきそうですねっ~
花 材 | ムスカリ、忘れな草、ローダンセマム(二種類)、ムルチコーレ、ソリダスター、はなかんざし、ローズマリー、ワイヤープランツ、グリーンネックレス |
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資 材 | ハンギングバスケット、吸水スポンジ、スタンド,シサール麻 |
Memo |
花 材 | 桃、スイートピー、デルフィニウム、ふきのとう、はらん、ローズマリー |
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資 材 | 長方形の器、吸水スポンジ、カラー紐、アルミワイヤー、音符などの飾り |
Memo | ※パラレル(平行)に生ける※ |
花 材 | ドラセナ(レッド)、ワイヤープランツ、バラ、ヒペリカム、アイビー |
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資 材 | 赤いマグカップ、吸水スポンジ、フェルト、ワイヤー、リボン ※葉使いと色の統一感で生ける。 |
Memo |