多摩手箱のご紹介

多摩手箱のカルチャー

現在開催中のカルチャー教室終了したカルチャー(ぱっぱの宝箱内)

花と遊ぶ フラワーデザイン

花と遊ぶ フラワーデザイン

開催:毎月第4木曜日 講師:鷺直 由紀子(さぎなお ゆきこ)

2017年6月のフラワーデザイン
「♪ 雨降りお月さん ♪」
アルミワイヤーの花留めを使って、リース風に生ける卓上アレンジメント

♪「雨降りお月さん」
お月さんは雲の蔭 お嫁にゆくにゃ
誰といく ひとりで番傘さしてゆく‥‥♪
ふと、こんな童謡を口ずさみたくなるような
季節になりました。
紫陽花は梅雨時を鮮やかに飾る花です。
種類も豊富で、雨に濡れるたびに
鮮やかさを増し、和ませてくれます。
今回は紫陽花を主役にむかえ、
水と番傘のピックで遊び心と清涼感を演出します。

  • 紫陽花とういきょう、デルフィニウム(青、ピンク)、スプレーローズ
  • 本日の花材 写真左:色とりどりの紫陽花。紫陽花をより引き立てる今回の名脇役たち=アイビー(奥)、ヒューケラ(黄色い小さな花)、ういきょう(ピンクの小さな花、左奥)
    写真右:紫陽花とういきょう、デルフィニウム(青、ピンク)、スプレーローズ
  • 本日の資材 写真左:花器、番傘の材料(竹串、竹柄、和紙)
    写真右:アルミワイヤー。花留めになります。色は金、緑、紫の3色。お好きなものを選んで。
花  材
  • 紫陽花
  • デルフィニウム
  • スプレーローズ
  • ういきょう
  • ヒューケラ
資  材
  • 茶器
  • アルミワイヤー
  • 傘のピック(和紙、竹串)

作り方作り方

  • = 先ず、傘のピックを作る =
  • ① 紙を直径 12 ㎝前後にカットし、16 等分に折る。
  • ② ①の裏面に、折り目一つおきに竹串をボンドで貼る(表の山型部分)。
  • ③ ②が乾いたら、傘を閉じ中心部に少し切り込みを入れ、竹の柄をつけて傘の頭に紙を貼る。
  • 本日の工作時間です。ハサミとボンドを手に取り、仕上げていきます。
    工作時間はもうお手の物。花がより良く見える小道具作りも楽しみの ひとつです。

  • = 花を挿す =
  • ① 花留め(アルミワイヤー)を花器の内側にセットする。
  • ② 花はごく短めに切り、イメージしたデザインで花器に沿わせて、リースになるように挿していく。
  • 〜 花留めの作り方です 〜
  • 好きな色のアルミワイヤーを3mほど切り、指や手に巻いてリース状に形を作り、花器の内側にセットします。花が留めやすいように細かく形を作ります。吸水フォームと違い、使いまわしがきくのがアルミワイヤーの良いところでしょう。紫陽花の季節が終わったら、違う花を生けても楽しめます。

  • 〜 花を挿していきます 〜
  • さぁ、これからが本領発揮。
    もう座ってなんかいられません!てぇ~つい立ち上がってしまうのでした。

  • 新しい仲間が増えました。
    紫陽花は水揚げが悪いので、茎にミョウバンをつけてから生けます。
    花はあくまでも短めに。
    この時季は花持ちが悪いので、短めに生けるのがポイントです。水につかる部分の葉は切り落とし、花も水につからないように気をつけます。リースですので、花があっちをむいたりこっちへむいたりではなく、流れを同じにすることが大切です。花器に水をはり涼感を演出させたいので、花はあまりてんこ盛りにならないように。少しの花でも豪華に見えるのが、この作品の味わい深いところです。

  • 完成後の記念撮影
    メンバーも増え、教室始まって以来の大盛況‼でした。またまた個性が光り、楽しみな時間が生まれます。

  • 6期終了、表彰式ってぇ~(#^.^#)
    多摩手箱のフラワーデザインの教室が始まって、何と!! 6年の月日がたっていました。一年 12 回を一期として区切りをつけ、5期より記念に「表彰状!」ってことをやってみることにあいなりました。
    それにしても、今まで 72 作品を作ってきたんですよ。凄い‼ ひとつとして同じ作品がないんですよ。鷺直先生のキャリアと発想の賜物ですね‼
    6期は 2016 年6月~2017 年5月までです。
    • 写真左から:皆勤賞の岡里千代子さん、そして土井初江さん、佐藤倫子さん、山本仁子さん、大山亮子さん。作品同様、表彰式にも皆さんの個性が表われます。

  • 品評会を兼ねたお茶タイム。皆さん、集中されていましたから、喉もカラカラです。先生への質問や、いろんなお話に花が咲きます。はい、お花の教室だけに‥‥。
    失礼しました。ではまた来月(^ .^)ノ~。

  • 来月のフラワーデザインは7月 27日です。
    さて、どんな作品が登場するでしょうか‥‥乞う、ご期待。 お楽しみに(‘ω’)ノ
    ~参加申込みは前日(7月26日)までにお店へ~
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2017年5月のフラワーデザイン
「初夏の香り漂う~一服どうぞ」
アシストを使って、花束にも変身! 手作り茶器に初夏を生ける

初夏の香り、といえば新茶でしょうか。
お茶の葉をメインに野の花を揃え
今日は珍しくクロユリが手に入ったので、
可憐な中にもゴージャスさが光ります。
小枝で作ったアシストに花を挿し、
贅沢に手作りの茶器に生けます。

  • アシストになる小枝、メインになるお茶、トレー、茶器(左)野をイメージした今日の花材(右)
花  材
  • 黒百合
  • スカビオサ
  • ニゲラ
  • マドリカリア
資  材
  • 茶器
  • 小枝
  • ワイヤー
  • フローラルテープ
  • トレー
  • モス

作り方作り方

  • = 先ず、アシストを作る =
  • ① 茶器に合わせて、小枝を組み合わせてテープを巻いたワイヤーで留める。
  • ② ①を茶器にセットする。
  • = 花を挿す =
  • ① アシストの表面に、中心部を高めに、お茶の葉から挿していく。
  • ② 奥行きもつけながら花物をより自然にバランス良く挿す。
  •   注)アシストの下部分(水に入る部分)の葉は全部取り除く。
  • アシストの作り方です
  • メインになる枝を選びます。これは太めのものがいいでしょう。テープで巻いたワイヤーで留めます。

  • メインが出来上がったら、その間に何本かそれよりも細めの小枝を何本か入れます。これをしっかりやっておくと、花が生けやすくなります。

  • さぁ、始めます。Vサイン。

  • 出来上がりをイメージして花をおいてみます
  • イメージは OK。とてもステキです。さぁ、生けていきます。

  • 花を挿していきます
  • 着々とイメージ通りに進みます。お茶の葉を挿して、メインとなる黒百合から生けるとまとまりやすい、とのアドバイス。
    今日はアシストを作るのがちょっと大変でしたが、花を生ける段階になると、もうお手の物。キャリアとセンスが光ります。

  • 先生に見て頂きます
  • 先生の手が入ると、さらにステキになります

  • さらに、プラスα—
  • ペットボトルの蓋にオアシスをおきモスで包み、小さく花をいけます

  • 小枝を添えて、より風情を演出

  • 完成後の記念撮影
    俳句でいうところの「初夏」の季語は「新茶」ということから、この作品を イメージされたとのことです。実は今回重要な役割を果たした茶器ですが、これは先生の母上が自ら焼かれたものだそうです。多才なのは遺伝でしょうか(#^.^#)。皆ひとつひとつ違います。しかし出来上がってみると、何故か皆さん、茶器に似合った生け方をされているんですねぇ。甲乙つけがたいどれもがステキな逸品です。

  • 【お茶豆知識】
    お茶は全てツバキ科の常緑樹「チャ」の葉から作られ加工方法の違いによって緑茶、ウーロン茶、紅茶になります。すぐに加熱して発酵(酸化発酵)しないように作ったのが緑茶で、完全に発酵させるのが紅茶、その中間に位置するのがウーロン茶などの半発酵茶です。
  • 来月のフラワーデザインは6月22日です。
    さて、どんな作品が登場するでしょうか‥‥乞う、ご期待。 お楽しみに(‘ω’)ノ
    ~参加申込みは前日(6月21日)までにお店へ~
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2017年4月のフラワーデザイン
「母の日に 自分へのご褒美」
~アシストを使った小さな花束~

時には 自分へのご褒美も 大切です。
アシストの作り方を マスターすれば、
また 誰かのために 花束をつくることができます。
今日は 母の日のシンボル、カーネーションを中心に、
ヒペリカム、ヒューケラが彩りをみせ、
アイビーが アクセントを醸し出してくれます。

  • アシストの材料(左) そして“母の日”をイメージした今日の花材(右)
花  材
  • カーネーション(2種類)
  • ヒペリカム
  • アイビー
  • ヒューケラ
資  材
  • クリアファイル
  • ワイヤー
  • フローラルテープ
  • オーナメントグラス

作り方作り方

  • = 先ず、アシストを作る =
  • ① クリアファイルを直径 20 ㎝、中心部8cm のドーナツ型にカットする。
  • ② ①の型に合わせて、表布と裏布をカットする。
  • ③ ワイヤーをテーピングし、半分にカット、3本用意する。
  • ④ ①に②の表布を貼る。
  • ⑤ ④の裏に3箇所に③のワイヤーを貼る。
  • ⑥ ⑤の上に裏布を貼る。
  • ⑦ 表より周囲にトリミングし、オーナメントなどを貼る。
  • ⑧ ワイヤーを整えて一本にまとめてテーピングする。
  • = 花を挿す =
  • ① アシストの表面に、花材をごく低くそわすように、中心部を埋めるように挿していく。
  • ② 持ち手(ステム)部分の葉は全部取り除く。
  • ③ 束ねて 10cm 位でカットして完成。
  • アシストの作り方です
  • クリアファイルにボンドを塗って、布をはりつけます。表と裏の布が可愛いですね。縁にフローラルテープを貼り、可愛らしさ♡さらにアップです。

  • テーピングしたワイヤーを中央でまとめて、ハイ、アシストの出来上がり。

  • 黙々と作業に集中。工作の授業を思い出します。

  • さぁ、花を挿していきます
  • 花を挿す‥‥この段になると皆さん、立ち上がって没頭してしまいます。

  • 先生に見て頂きます
  • お友達も応援。アドバイスをしあいながら、和気あいあいと‥‥。

  • 花束、完成‼

  • 先生の手元に注目。自分で作ったものがさらに素敵になります。

  • 完成後の記念撮影
    今日も皆さん、素敵に仕上がりました。母の日の自分へのご褒美。とはいえ、 プレゼントはいくらでも受けつけますよ♡ お待ちしています!って。
    母は強し! 息子さん、娘さん、お忘れなく(#^.^#)なんちゃって‥‥。

  • 来月のフラワーデザインは5月25日です。
    さて、どんな作品が登場するでしょうか‥‥乞う、ご期待。 お楽しみに(‘ω’)ノ
    ~参加申込みは前日(5月 24 日)までにお店へ~
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2017年3月のフラワーデザイン
「春を奏でる小さな花たち」
~春の野に咲く小さな花たちをキャンバスに描くように生ける~

忘れな草、オダマキ、土筆‥‥と なつかしい野の花が勢ぞろい
キャンパスに絵を描くように生ける
皆さんの自由な発想と
個性が光る作品です
斜めに立てかけるように飾ります




  • 春の野の花、この中から自由に選んで生けます。もちろん全種類使わなくても良いのです。
  • 花器を立て、上部にすき間をあけ吸水フォームを設置します。
花  材
  • 姫アスター
  • ブルーレースフラワー
  • マーガレット
  • ローダンセマム
  • 姫キンギョソウ
  • 忘れな草
  • オダマキ
  • 土筆
  • ヒューケラ
資  材
  • 花器
  • 吸水フォーム
  • アイスランドモス
  • 小枝
  • ワイヤー

作り方作り方

  • ① 吸水フォームを花器にセットし、どう生けるかイメージする。
  • ② 高低をつけて、絵を描くように自由に生けていく。
  • ③ すき間にアイスランドモスをUピンでとめ、固定する。
  • ④ 飾るときは、壁などに斜めに立てかける。
  • 花は長さを調整して高低をつけて、斜めに挿すように‥‥との注意を受けて、皆さん一斉に生け始めます。

  • 春の花は茎が柔らかいので、生けるにも一苦労です。土筆はワイヤーを挿してから生けます。たくさんの花々を目の当たりにすると、どれもこれも入れたくなってしまいます。入れれば入ってしまう‥‥でもそうすると花が息苦しくなってしまいます。「そうしたらその部分を省きましょう。すると風通しが良くなって軽やかになります」先生のアドバイスに従って再度チャレンジです。

  • 合間をみて「はい、チーズ」と、しっかり笑顔。「君は花より美しい」とばかりに、ニッコリ。

  • 仕上げにアイスランドモスをすき間に敷きます。Uピンフックでモスをとめる‥‥フラワーデザインのテクニックのひとつです。

  • 出来上がると、他の人の作品も気になります。 どれもが素敵です。

  • 「隣の芝生は‥‥」ならぬ「となりの花は素敵だ」とばかりに称賛の言葉がとびかいます。

  • 先生の手直しが入ると、こんなにも違います
  • 【before】

    【after】

  • ・・・・この違いがわかりますか? 右前方の青い花が、中央に移動しています。
    前回習ったフォーカルポイント=焦点にもってきた効果でしょうか。これによってグっと立体感がでてきました。
    「先生、私のも見て」と、終盤にさしかかると先生はひっぱりだこ。
    「何かは分からないけれど、先生の手が入るとグッと良くなるから不思議」と、誰もがささやき合います。

  • 完成後の記念撮影
    今日も皆さん、個性豊かに素敵に仕上がりました。

  • 終了後のお茶会です。今日は久しぶりにメンバー全員集合で大賑わい。
    1時間半、夢中になって生けていると喉もカラカラになります。お茶を吞みながら、みんなの作品の品評会です。

  • 来月のフラワーデザインは4月27日です。
    て、どんな作品になるか‥‥乞う、ご期待。お楽しみに(‘ω’)ノ
    ~参加申込みは前日(4月26日)までにお店へ~



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2017年2月のフラワーデザイン
「🌸春を愛でる🌸」
~ひなまつりや卒業、入学などお祝いの日のアレンジメント~

桃、スイートピー、フリージア、かすみ草
色鮮やかな春の花が勢ぞろい。
新しい門出に、
お祝いにふさわしい一品です。

華やかですね~。でもそれだけじゃない。
実はなかなかシャレがきいているのですよ。
今回、学びました“ファンアレンジメント”とは
扇を開いた形に構成されたアレンジメントのこと。
ゴールドに染めたシュロが扇を表し、
さらに花々が立体的に扇上に舞い、
根元にある赤い組み紐は扇の要だそうです。
(ファンとは扇の意味)




  • これらが、どう変身するのでしょうか?
花  材
  • スイートピー
  • フリージア
  • かすみ草
  • レザーファン
  • シュロ(ゴールドに染色したもの)
資  材
  • コンポート
  • 吸水フォーム
  • コルクボード
  • 赤い布

作り方作り方

  • ① 吸水フォームをセットし、後方にゴールドの扇を挿す。
  • ② 桃、レザーファンでアウトラインを作る。
  • ③ スイートピーをアウトラインにそって挿していく。
    (フォーカルポイント=焦点)を意識して
  • ④ 間にグリーンなどを挿す。
  • ⑤ かすみ草を立体感が出るように挿し、仕上げる。
  • ~今回の工作の時間は少~しです~ 花器を敷く布を作ります

    花器まで作ってしまうのがこの教室の特徴です。
    でも今回は花器ではなく、花器に敷く布を作ります。お雛様を意識して赤いひし形に作ります。
    耐久性を持たせるため、コルクに布を貼り付けます。

  • ~いよいよフラワーデザインの時間です~

    “自由に生ける”がモットーではありますが、今回はバッチリ基礎を学びます。
    お祝いのアレンジメントにもってこいの“ファンアレンジメント”です。
    まず、桃とレザーファンでアウトラインを作ります。これによって作品の大きさが決まります。

  • バランスを考えながら挿していきます。先生からのアドバイスは「平面的になりがちですので、立体感を出すように」とのことです。

  • 先生にチェックをしてもらいます。フォーカルポイント(焦点)は、同じ花なら大きめのものを置くなどポイントになるようにします。今回は黄色いフリージアがその役割を担います。

  • 完成後の記念撮影

  • 来月のフラワーデザインは3月23日です。
    て、どんな作品になるか‥‥乞う、ご期待。お楽しみに(‘ω’)ノ
    ~参加申込みは前日(3月22日)までにお店へ~



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2017年1月のフラワーデザイン
「♥♥愛がいっぱい♥ランチボックス♥♥」
~ヴァレンタイン パートⅤ アレンジメント~

花びらや葉っぱ、リボンで飾ったランチボックス
ハート型の中から花々が表われました。
大好きな人に想いをこめて‥‥。
もらった人の喜ぶ顔が見えそうです。

こんなプレゼントをもらったら嬉しいでしょうね。
遊び心いっぱいのランチボックスはお手製です。
まさにオンリーワンの逸品。
カメぱっぱも嬉しくて大喜び(*^-^*)。

これが花器になるボックス。さぁ どう変身するか? 楽しみです。
これが花器になるボックス。

さぁ どう変身するか? 楽しみです。
花  材
  • バラ
  • スプレーカーネーション
  • デルフィニウム
  • かすみ草
資  材
  • 蓋つきボックス
  • 吸水フォーム
  • アルミワイヤー
  • リボン
  • スパンコール

作り方作り方

  • ① ボックスの表面をデザインし、花びらやリボンなどを張り付ける。
  • ② 吸水フォームをセットする。
  • ③ アルミワイヤーでハート型の枠を作る。
  • ④ ③を器の縁より1㎝ほど下げ、中央にセットする。
  • ⑤ ハート型の中にバラ、カーネーション、カスミ草をバランスよく挿す。
  • ⑥ ハート型の外側をデルフィニウムでうめる。
  • ⑦ スパンコールを貼ったハート型ピックを添える。
  • ~工作の時間です~ ボックスの表面を作ります

    花器まで作ってしまうのがこの教室の特徴です。ここで大きく個性が発揮されます。お約束事はプレゼントのリボンをどうかけるか(左)と、ボックスの模様。それをどうするかは皆さんのアイディア次第です。ボックスの模様はリボンと花びらをハート型に切って(右)、葉っぱを貼って作ります。

  • みるみるうちにデザインが形になっていきます。
    ホント、皆さん、バラエティー豊かですね(*^-^*)。

  • ~いよいよフラワーデザインの時間です~

    吸水フォームを花器となるボックスにセッティングし、アルミワイヤーで作ったハート型を中央に挿します(左)。ハート型の中にまずバラを挿します(右)。花はかわいそう、と思わないで短く切ります。その方が花も水を吸いやすく良いのです。そしてカーネーション、かすみ草とバランスを考えて。

  • 黙々と作業は進みます。誰一人座らず、もぅ明らかに忘我の境です。

  • ~デルフィニウムで外側を~

    ハートの中側をバラとカーネーションとかすみ草でうめたら、外側をブルーのデルフィニウムでうめていきます。先生も好きな花のひとつだそうです。 ハートの中が赤系、外がブルーのコントラストで、よりくっきりハート型を彩ります。最後にスパンコールを貼ったハート型ピックを添えて出来上がり‼

  • 完成後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。 ヴァレンタインは今回で5回目ですが、先生のアイディアは枯れることなく、毎回楽しみです。先生が事前に作られたサンプル作品を見たとたん「豪華だねぇ~」とため息が聞こえてきました。「ヴァレンタインだからって、誰かにあげるなんて、もったいない」とか「孫にもっていかれちゃう‥」など感嘆の連続でした。
    出来上がった作品にご満悦の皆さん。思わずVサインも‥。
    同じ材料なのに絶対違うオンリーワンの作品。ご自分で作ったのですから愛着もひとしお(*^-^*)ですよね。

    「水は花にかからないよう吸水フォームにあげてください。少しでも生花を楽しんでいただき、いずれバラもかすみ草もドライフラワーとして楽しめます。それでも花がダメになったら別の花を生けてもいいですし、またボックスとしても楽しめますよ。何しろ何処にも売っていない世界でひとつだけの箱ですから‥‥」先生の言葉でした。

  • ボックスとしても楽しめます。見てください、こんなに違う。
    その人らしさのセンスが光ります。

  • 来月のフラワーデザインは2月23日です。
    て、どんな作品になるか‥‥乞う、ご期待。お楽しみに(‘ω’)ノ
    ~参加申込みは前日(2月23日)までにお店へ~



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2016年12月のフラワーデザイン
「行事を飾る寄せ植え」
~寄せ植えと切り花のコラボレーション~

葉牡丹の花言葉は「祝福」。
竜のひげ、松、千両と、縁起の良い植物が勢ぞろいで
2017年のお正月を迎えます。

カメぱっぱもお正月に向けて
夢いっぱい ♡ワクワクどきどき♡ です。

これらの材料が どう変身するか? 楽しみです。
これらの材料が どう変身するか?。

楽しみです。
花  材
  • 根付き:
    • 葉牡丹
    • 竜のひげ
  • 切り花:
    • 千両
  • アーティフィシャルフラワー:
    • 水仙
資  材
  • プランター
  • 軽石
  • 培養土
  • 鉢底ネット
  • カップ
  • 吸水フォーム
  • 正月用ピック
  • 水引

作り方作り方

  • ① 冬の庭とお正月をイメージし、デザインする。
  • ② 鉢に金色のマーカーで模様を描く。
  • ③ ピック(凧)を作る。
  • ④ 鉢にネットを敷き、軽石を2㎝ぐらい入れる。
  • ⑤ 吸水フォームを入れたカップを、鉢の角にセットする。
  • ⑥ 土を三分の一ほど入れる。
  • ⑦ 葉牡丹、竜のひげを植込む(鉢の縁より2㎝くらいさがるように)。
  • ⑧ 吸水フォームの箇所に松、千両を挿す。
  • ⑨ 水仙を挿し、水苔を全体に敷く。
  • ⑩ ピック、水引を飾る。
  • フラワーデザインの裏方
    吸水フォーム(左)と、水ごけ(右)
    吸水フォームはフラワーデザインに欠かせない大切な裏方です。十分な水に浸らせ、ここに植物を挿し水分を吸収させます。水ごけも十分な水分に浸し、吸水フォームを隠し、美観を保つために重宝されます。また植物の乾燥を妨げる役割も担います。

  • よりお正月らしさを演出する竹のオブジェ。
    先生自ら竹に赤いペイントをして作ってくださいました。

  • まずは工作の時間です。鉢に金色のマーカーで思い思いの模様や文字、絵を描きます。金色のゴージャスさがお正月らしくて素敵です。これが花器になります。(左)
    次にピックの凧を作ります。和紙に来年の干支などをスタンプして、丁寧に竹で骨組みを作って貼り合わせます。(右)

  • 可愛く出来てニッコリ。お手製の凧です。

  • 鉢の底にネットを敷き、吸水フォームを入れたカップを角に置き、更に軽石を敷きます。そして葉牡丹と竜のひげの位置を決め、土を敷きます。


いよいよ、植物を挿していきます。毎度のことですが、夢中になると皆さん、座ってはいられません。
総立ちになり真剣そのもの‼

ひととおり出来上がったら、先生に見て頂きます。先生の手が入ると作品はより以上に素晴らしくなります。
「まるで魔法の手だね」と、誰もが先生から目が離せません。
先生の手先に熱いまなざし。
  • 完成後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。
    この作品はお正月まで大切に保管されます。今回はお正月まで日数がありましたので、長持ちさせる工夫が各所に見られました。そして「お正月までは水やりに留意して。お正月が近くなったら、どうぞナマの水仙や他のお花を挿してくださいね」とは先生の弁。
    ご自分で生けたお花で迎えるお正月は、さぞ素晴らしいでしょうねっ。

  • さてさて‥‥ 「同じ材料を使っているのに、こんなに違う‼」と評判の
    鷺直先生ならではのマジック、フラワーデザインのあり方なのですが、今回は今年最後とあって出血大サービス。
    皆さんの作品を それぞれアップで お届けします。


どうぞ、皆さま、良いお年を‼
そして 来年もよろしく お願いいたします。
  • 来月のフラワーデザインは1月26日です。
    どんなお花と作品に出合えるか、乞う、ご期待‼! お楽しみ!!
    ~参加申込みは前日(1月25日)までにお店へ~



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2016年11月のフラワーデザイン
「X クリスマス 2016 X」
~エヴァ―グリーンのXmasリース~

エヴァーグリーンとは、枯れない永遠の緑。
プリザーブトと造花を使ったXmasリースは、
ちょっと見かけない‥‥渋くて上品な仕上がりです。

カメぱっぱとお揃いの色づかい。
あまりにもお似合いなので
カメぱっぱも、ちょっとテレてしまいます。

これらの材料が どう変身するか? 楽しみです。
これらの材料が どう変身するか?。

楽しみです。
花  材
(造花)
  • スプレーローズ
  • 松かさ他
  • フォレストグリーン
  • アイランドモス
資  材
  • 柳のリース器
  • リボン
  • ゴールドのオーナメント

作り方作り方

  • ① デザインを考える。
  • ② リースの上部中心に提げ手をつける。
  • ③ リースの下部にオーナメントをつけたリボンをセットする。
  • ④ リースの上に花材などをデザインの通りに置いてみる。
  • ⑤ ④をボンドで接着する。
  • ⑥ リボンをつけたベルを上部中心に飾り、形を整える。
  • アイランドモスはプリザーブトなので、伸ばすと量が増えます。これを全体的に散りばめて、フォレストグリーン(杉)とバラを何処に配置するかがポイントになります。モスを伸ばしながら、デザインを考えている様子です。

  • さぁ、デザインが決まったら、ボンドで貼りつけていきます。
    材料は、ねかすように入れていきます。そして右まわりなら右へ、左まわりなら左へ、と流れるように挿していくこと大切です。時々ハンガーにリースを吊るしてバランスを見ます。

  • 先生のアドバイスを受けながら、皆さん、一心に作り始めました。
    この時ばかりは、誰もが無口になってしまいます。

  • 完成後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。早速このリースはお部屋や玄関に飾られることでしょう。または親しい人への贈り物としても、きっと喜んでいただけることでしょう。今年のXmasを飾る手作りのリース。どうぞ、楽しいXmasをお過ごしください。

    毎度のことですが、出来上がると皆さん、他の方の作品が気になります。それぞれ見て回っての品評会。「同じ材料なのに‼」と、ため息まじりに他の人の作品をながめます。「そういうあなたのもステキ‼」と。そう、皆が皆、ステキなのです。比べようがないくらいに。それが鷺直先生ならではのマジック⁈。フラワーデザインのあり方なのです。まさに「暮らしの中の花と遊ぶフラワーデザイン」です。

  • 来月(12月22日)は、新年を飾るお正月のお花を作ります。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(12月21日)までにお店へ~



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2016年10月のフラワーデザイン
「今年の葡萄の出来はどうですか?」
~ギフト用アレンジメント ワインを贈る~

今年のボージョレ―ヌーボーの解禁は 11 月 17 日です。
解禁にちなんでワインパーティはいかがでしょうか?
そんな時のお呼ばれに持っていきたい一品。
喜んでもらえること、うけあいでしょう。

ワインの収穫をテーブルにそのまま届けるような
カメぱっぱもご満喫♪です。

これらの材料が どう変身するか?
これらの材料が どう変身するか?

楽しみです。
花  材
  • スプレーカーネーション
  • ブルーセージ
  • ヒューケラ(※)
  • アルテラナンテラ
  • ルスカス
  • ローズマリー
  • からすうり
※ ヒューケラ‥‥ユキノシタ科(ソムリエ・コレクション・ボージョレ―)
資  材
  • 器(バスケット)
  • 吸水フォーム
  • カップ
  • リボン
  • セロファン
  • ラッピングペーパー
  • ワインボトル
注 意 点 ギフトの品も作品の一部と考えてデザインする。
※ ギフトの品を取り出してしまっても、不自然にならないようにアレンジする。

作り方作り方

  • ① カップの大きさに吸水フォームを切り、セロファンとラッピングペーパーで包む。
  • ② カップの中に花や葉を生けていく。
    グリーンのルスカスで輪郭を作り、花を生けていく。動きがあるように後ろにも生ける。
  • ③ 生け終わったら、リボンを入れアクセントをつける。
  • ④ ワインのボトルを後方に入れて出来上がり。
    ※材料は全部使わなくても可。
  • 「左右不対称、中心をずらして、なるべく低く生ける」などなど。先生のアドバイスを受けながら、皆さん黙々と生け始めました。

  • 「誰にプレゼントをするかイメージして作ることが大切」。果たして皆さんは どんな想いで生けているのでしょうか? 無我夢中に生けている姿を見ている と、想いのこもったプレゼントを頂く人は、しみじみ幸せです(#^.^#)。


最後にリボンを作ります。
さてさて先生に注目。
最後にリボンを作ります。さてさて先生に注目。
先生の手先に熱いまなざし。 先生の手先に
熱いまなざし。
  • 終了後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。蔓でディスプレイにこってみました。

    「まさか‥ホンモノのワインが出るとは‼」と、ビックリため息。フラワーデザインにワインの組み合わせ。鷺直先生ならではの発想です。皆さんの驚きをよそに先生は「ワインに限らず、イベントにあわせて、ハロウィン用でしたらカボチャやお菓子を入れて、それにあった花で作るなど、いくらでもアレンジできますよ」と。まさに「暮らしの中の花と遊ぶフラワーデザイン」です。

  • 来月(11月24日)は、Xmas のリールにトライします。もぅ Xmas、早いですね。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(11月20日)までにお店へ~



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2016年9月のフラワーデザイン
「♪旅 愁♪」
~自然的なアレンジメント~

わびさびを感じる秋の里山
まるで野山を縮小したような
月夜に映えそうな作品です

  • カメぱっぱの妄想イメージ
これらの材料が どう変身するか?
これらの材料が どう変身するか?

楽しみです。
花  材
  • アルテルナンテラ
  • ケイトウ
  • 矢羽すすき
  • 吾亦紅
  • アイビー
  • ソリダスター
  • りんどう
資  材
  • 吸水フォーム
  • モス
  • 水苔
注 意 点 植生の異なる素材を組み合わせて構成しますが、それらを自然な感じに表現してまとめます。
左右対称にならないように素材のバランスを考えてから構成します。
※ 素材を生かして、入れすぎないようにしましょう。
Memo ※ 秋の七草
萩、尾花(すすき)、桔梗、撫子、女郎花(おみなえし)、藤袴、葛

作り方作り方

  • ① 器の左右にオアシスをおく。オアシスの角をおとす。
  • ② 花や葉を生けていく。
    まず紫色のアルテルナンテラを生け、高さを決める。
    後ろにも生け、距離感をもたせる。
    ※野山を縮小したイメージで。
  • ③ 苔(茶色とグリーン)を水につけ水を吸収したら、表面に置いてオアシスをかくす。
  • ④ 石を置く。
    ※材料は全部使わなくても可。
  • 野の山々の風情は、花々の色をまとめると落ち着くようです。
    りんどうを高く生けてしまうと、ちょっと不安定な感じになってしまう‥‥など。先生からアドバイスをうけます。そして先生の手が入ると微妙に何かが違ってきます。

    「植生の違うものを自然に生ける」それが今回のポイント。
    その植物が生えている場所や、状況にそった生け方を試みます。本来は違う場所に生息するものを同じ空間に生けますから、あくまでも自然に。垂直に生えている植物は垂直に、アイビーなど蔓科のものはそのまま横に生けます。植生を生かした生け方を学びます。

  • それぞれの野山が出来上がっていきます。嬉しくってつい笑みがあふれてしまいます。秋らしい一品(逸品)に皆さん大満足‼

  • 終了後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。自ら作ったお土産にVサイン。

  • 来月(10月27日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(9月26日)までにお店へ~



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2016年8月のフラワーデザイン
「♪誰もいない海♪」
~プリザーブドフラワーを使ったアレンジメント~ (海シリーズ パートⅢ)

ブルーで統一されたバラとアジサイに
白いアジサイが夏の爽やかさを演出します
あわせて白い花器にパールのビーズとリボン
‥‥まるで海のようなフラワーアレンジメントです

これらの材料が どう変身するか? これらの材料が どう変身するか?
花  材 【プリザーブドフラワー】
  • バラ
  • アジサイ
資  材
  • 花器
  • 吸水フォーム
  • ワイヤー
  • リボン
  • ビーズ
  • 譜面
  • ペーパー
Memo ※ プリザーブドフラワー(Preserved Flowers)とは?
生花や葉を特殊液の中に沈めて水分と色素を抜いた素材のこと。
新鮮な生花を脱水して着色して乾燥させ、バクテリアの発生を抑える。
生花に比べても遜色のない瑞々しい質感と柔らかさがあるにもかかわらず、水を与える必要もなく、保存状態が良ければ長期に形を維持する。
また花粉アレルギーの心配がないのでプレゼントにはもってこい。

※ プリザーブドフラワーの注意点
・ 生花より破損しやすいので、より丁寧に取り扱うこと。
・ 湿気、紫外線に弱い。
・ 着色しているので、長時間布などに接触していると、染料が色移りすることがある。
・ 燃えやすい

作り方作り方

  • ① 吸水フォームを花器に収まるように切る。
  • ② 花をワイヤーリングする。
    バラの茎にワイヤーを通し、フローラルテープで巻く。
    アジサイは小分けにして茎にワイヤーをひっかけ、フローラルテープで巻く。
  • ③ 活けていく。
    水色のあじさいでアウトラインを作り、センターに青いバラを置き、その間を白いアジサイと水色のバラで埋めていく。
  • ④ パールのビーズとリボンのワイヤーリング。
  • ⑤ 花のすき間にビーズとリボンを活ける。
  • ⑥ タイトルロール「誰もいない海」の楽譜を水色のペーパーで覆い、それの上に花器と貝をセッティングする。
  • 今回の大仕事は、ワイヤーリングとテーピングです。フラワーデザインならではの作業でしょうか。
    吸水フォームに挿しやすくするために必須です。

  • 今日はこの技術に徹底的に挑戦します。まずはバラから。茎にワイヤーを差し込んで、その上からテープを巻いていきます。青、水色とそろいました(左)

    白いアジサイです。茎にひっかけますので、ワイヤーは細くなります。まずは見本の一本を先生が作ってくれました(真ん中)

    水色のアジサイをテーピング。あら・あらあら‥‥アジサイとネイルの色がお揃いです。すてきな偶然 (*^-^*)でした(右)

  • いよいよ活けていきます。さあ、ここからが本領発揮‼ もうこうなっては、皆さん、黙々と手を動かし‥‥。誰もしゃべろうとはしません(#^.^#)。

  • 添えるだけでグッと豪華になるリボン。挑戦はしてみるものの、非常に難しい‼
    だから、ここは素直に先生に頼ってしまします。この見事なリボン、いかがですか?(左)

    プレゼント用にも、ご自宅で飾っておくにも、ホコリよけにセロファンで包んでリボンでドレスアップして‥‥これも先生のアドバイス。さっそくお手本を‥‥というよりはお任せしてしまいました(笑)。長持ちさせたいですもの・ねっ(右)

  • 完成です。今日は基本的な技を磨くことに時間を費やした感じですが、やはり出来上がってみると嬉しいもの!皆さん、満足感と充実感にあふれたいい表情です。今日の作品はいつものように圧倒的な個性の違いはありませんが、やはり上達するには技術を学ぶことも大切です。ご苦労さまでした(^.^)

  • 来月(9月29日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前々日(9月27日)までにお店へ~



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2016年7月のフラワーデザイン
「かもめのジョナサン」
~キャンバスに描く立体的な構成~ (海シリーズ パートⅡ)
  • ▲ 絵描きになったみたいだぱっぱ

額縁の中には夏の思い出。
貝殻に網に波、海にはかもめが漂い
青や白い花がコサージュのように連なる
その中にも太陽をイメージするひまわりが輝く。
こんな世界を作ってしまう
これがフラワーデザインだなんて‥驚きの中で
皆さん、無我夢中で創りだしました!

これ一枚の絵に変身します これ一枚の絵に変身します
花  材 【アーティフィシャル】
  • ディジー
  • ブバリア
  • バラ
  • 姫ひまわり
  • ジャスミン
資  材
  • ネット
  • アクリルストーン

作り方作り方

  • ① 額のガラス面の上に画用紙をはる。
  • ② 海のスペースと花のスペースをデザインする。花をコーナーに生けるのがポイント
  • ③ デザインが決まったら、ボンドで貼っていく。
  • 色の組み合わせもポイントです 構図ができたら、ボンドで貼っていきます。乾くまで辛抱です
  • 花は葉をおとし、厚みをもって重ねていく。コサージュのつくりかたに準じて(と、いってもまだコサージュはつくっていないので、是非いずれつくりましょう‼)。色の組み合わせもポイントです(左)。構図ができたら、ボンドで貼っていきます。乾くまで辛抱です(右)。
    ※額を縦につかっても、横に使ってもOKです。

  • なかなか構図が決まりません‥‥と、いうのも貼ってしまったら変更は難しいので、皆さんつい慎重になってしまいます。ここは先生のアドバイスをじっくりききます。

  • 完成です。先生の作品があまりにも印象的だったので、心の中にしかとインプットされ、似たようなものを作ってしまいやしないか、少し心配もありましたが、なんてことはありません。どれも同じようなものはないほど個性に満ち溢れています。一枚の立体的な絵。 季節折々につくっては楽しめますね。今日もまた先生のアイディアにビックリポンでした。
  • 完成です。先生の作品があまりにも印象的だったので、心の中にしかとインプットされ、似たようなものを作ってしまいやしないか、少し心配もありましたが、なんてことはありません。どれも同じようなものはないほど個性に満ち溢れています。一枚の立体的な絵。 季節折々につくっては楽しめますね。今日もまた先生のアイディアにビックリポンでした。

  • 来月(8月25日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(8月24日)までにお店へ~
  • 【トピックス】
    先月に引き続き、5期終了の授与式が行われました。
    清水睦子さん ◁ 清水睦子さん
    土井初江さん 土井初江さん
    町山喜代子さん(真ん中) ◁ 町山喜代子さん(真ん中)



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2016年6月のフラワーデザイン
「太陽がいっぱい」
~この夏のトレンドカラーを使ったアレンジメント~
  • ▲ ゲンキ溢れる一品

この夏のトレンドカラーは橙色と蜂蜜色。
ゲンキ溢れるビタミンカラーです。
今回はドーム型(半円球)に活けていきます。
まるくなるように高さをそろえて‥
フラワーデザインの基本形アレンジメントに挑戦します(#^.^#)

花  材
  • ひまわり
  • 姫ひまわり
  • ガーベラ
  • 紅花
  • ヒピリカム
資  材
  • 容器
  • 吸水フォーム
  • 布(オーガンシー)
  • ワイヤー
  • リボン
  • カラーペーパー
Memo ドーム(DOME)=半円球 半円球に活ける

作り方作り方

  • ① フォームをセットした容器の中心を決め、花を挿す。
  • 太陽のイメージ アウトラインを作る。
      (姫ひまわり)➡高さを 12cmに揃え、縁に水平に5本挿す。
  • ③ 間をひまわりやガーベラ、グリーン、リボンなどでつなげるようにうめていく。
  • 海のイメージ 器を布で包みペーパーを敷き、貝をあしらう。
  • センターの花を決めます アウトラインを作っていきます ガーベラやひまわりは挿しにくいので、茎にワイヤーを入れます
  • ▲ センターの花を決め(左)、アウトラインを作っていきます(真ん中)。ガーベラやひまわりは挿しにくいので、茎にワイヤーを入れます(右)。

  • 先生のアドバイスをききながら一心に生けていきます。表情は真剣そのもの。

  • リボンの作り方を学びます。先生のそばに集まって、クルクルと指で巻いて‥と、いわれても難しい。
    「慣れれば上手く作れるようになります」って、特訓しようかしら!?

  • 出来上がり、ニッコリ記念撮影。自分の作品を前に、皆さんステキな表情です。
  • 出来上がり、ニッコリ記念撮影。自分の作品を前に、皆さんステキな表情です。

  • 【トピックス】
    多摩手箱のカルチャー教室〝サークル悠遊〟「花と遊ぶ 暮らしの中のフラワーデザイン」も、好評のうちに前回で60回を数え、6回で1期としたところ、5期を終了したことになりました。そこで今回初めて修了証書を出すことにしました。該当者は4名。今日は最多出席者(49回出席)の岡里千代子さんの授与式を行いました。

    授与式とあって、神妙な表情のお二人。岡里さん(左)と鷺直先生(右)

  • 来月(7月28日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(7月27日)までにお店へ~



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2016年5月のフラワーデザイン
「水辺の情景」
~水を見せるアレンジメント~
  • ▲ 涼感漂う一品

森の中、池や、めぐり合う動物、木漏れ日‥と、
情景を思い浮かべながら、生けていきます。
枝ものから順番に挿し、葉ものは低く重ねるように。
モスシートを花器の下に敷き、古木を置いたり、水鳥を遊ばせたり、
花器の外まで情景を展開させます。

花  材
  • 梅花うつぎ
  • オニソガラム
  • くじゃく草
  • ブプレリウム
グリーン
  • アイビー
  • ぎぼうし
  • シクラメンの葉
水  草
  • アマゾン
  • フロッグ
資  材
  • 花器
  • モス
  • オアシス
  • 古木
  • 紙粘土

作り方作り方

  • ① 花器にオアシスをセットし、モスを薄く敷く。
  • ② 奥行、高低をつけながら、枝ものから順番に挿していく。
  • ③ 葉ものは同種のものを重ねるように挿す。
  • ④ 生け終わったら、モスシートに置く。
  • ⑤ 水をはり、水草を入れる。
  • ⑥ 水鳥など小動物を作る(紙粘土とモス)
  • ▲ 森の中‥‥イメージを膨らませて、生けていきます。

  • 先生のアドバイスをききながら一心に生けます。誰の表情も真剣そのものです。

  • ふっと一息。さぁ、先生に見てもらって手直をしたら出来上がりです。

  • ‥‥出来上がりました。皆さん、笑顔がこぼれます。

  • カメぱっぱも参加です。まるで棲み処の生田緑地みたいだと、大喜び(#^.^#)
  • ▲ カメぱっぱも参加です。まるで棲み処の生田緑地みたいだと、大喜び(#^.^#)

  • 先生を交えて記念撮影。自分の作品を前に、皆さんステキな表情です。
  • 先生を交えて記念撮影。自分の作品を前に、皆さんステキな表情です。

  • ※来月(6月23日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    ~乞う、お楽しみ!!
    参加申込みは前日(6月24日)までにお店へ~



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2016年4月のフラワーデザイン
「五月の風に遊ぶ」
~ワイヤーで作る壁掛けアレンジメント~
  • ▲ シックな壁掛けに カメぱっぱもウットリ(*^。^*)

今回の壁掛けは受講者さんのリクエストから。
生花を使いたい、ということでビックリな仕掛けが施されています。
麻やモスがシックな趣をみせ、花をより一層きわだたせます。
それだけに花の挿し方がポイントになります。

花 材(造花)
  • スプレーローズ
  • デルフィニウム
  • レースフラワー
  • アイビー
  • ワイヤープランツ
  • シクラメンの葉
資 材
  • アルミワイヤー
  • シサル麻
  • モス
  • パウダーオアシス
  • プラスチック容器

作り方作り方

  • ① ワイヤーで壁掛け用のフレームを作る。
  • ② ①のフレームに細いワイヤーを網目状にかけていく。
  • ③ ②の中心より少し下、裏面にフレームと同じ太さのワイヤーを組み込む。
  • ④ 表面に、シサル麻をメインにモスなどを極細のワイヤーで巻き止めていく。
  • ⑤ パウダーオアシスを入れた容器を裏面③にセットする。
  • ⑥ 全体のバランスをみながら、生花を挿していく。
  • 基になる材料。これだけを見ていると、出来上がりの想像もつきません。では、タネあかしにまいりましょうか(*^。^*)。

  • 【作り方】の②③⑤をご参照ください。左は②③フレームに網目状にワイヤーをかけ、さらに中心少し下に太いワイヤーを組み込みます。これ(※)があとで重要な役割を果たします。右をご覧ください。プラスチックの容器にパウダーオアシスをつめます。ずばり、これが花の水飲み場になるのです。 それを左の(※)に引っ掛けるのです。ビックリ!なアイディアに感嘆でした!

  • シサル麻とモスを巻きとめていきます。 シサル麻とモスを巻きとめていきます。
  • どんな感じ? どんな感じ?
  • いよいよ花を挿していきます。皆さん、お手のもの…のはずですが、なかなか進みません。表から麻やモスの間を通って、裏にある水飲み場(パウダーオアシス)まで辿り着かなければなりません。それがケッコウ難しいのでした。バランスと水飲み場までの行程。 今日はさすがの皆さんも四苦八苦。「今日の生け方は難しいです。たまにはこういうのもいいでしょう」と先生。無我夢中の皆さんに聞こえていたでしょうか。

  • 先生のアドバイスをききながら手直しが進みます。花を裏の水飲み場へまで誘導する先生の表情も真剣そのものです。茎が直角にオアシスに入るのがポイントです。

  • 先生の技をじっくり、拝見。
  • 先生の技をじっくり、拝見。

  • 苦労しましたが、いずれも素晴らしい出来上がりです。皆さん、満足なご様子です。
  • 苦労しましたが、いずれも素晴らしい出来上がりです。皆さん、満足なご様子です。

  • 来月(5月 26日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    今回リクエストされた方も“まさか、こんな素敵な壁掛けが”と大喜びでした。
    次回は果たして? ~乞う、お楽しみ!!
    参加申込みは前日(5月25日)までにお店へ~



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2016年3月のフラワーデザイン
「イースタを活ける」
~春の小花のアレンジメント~
  • △ バスケットいっぱいの野の花々にカメぱっぱもゴキゲン(*^。^*)

イースターはキリスト教の復活祭として有名ですが、
冬から春へと変わる季節をお祝いする祭りとも言われています。
新緑鮮やかに、花々が彩り……待ち望んでいた春。
そんな喜びを一杯に、野の花々をふんだんに活けてみました。

花 材(造花)
  • ムスカリ、
  • デルフィニウム、
  • マーガレット、
  • ローダンセ、
  • エニシダ
  • やぐるま草
  • アイビー
  • レモンバーム
  • ローズマリー
  • モス(2種類)
資 材
  • バスケット
  • リボン
  • オアシス
  • セロファン
  • 卵(模造品)
  • マスキングテープ
  • ウサギのピック
  • シサール麻(2種)
Memo イースター=キリスト教の復活祭。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念するキリスト教にとって最も重要な祭り。
イースターの日にちは毎年変わり、今年(2016年)は3月27日。
一般的に春分の日から数えて初めの満月の日の次の日曜日がイースターとなる。卵は命の誕生を意味し、ウサギは沢山子供を生むことから豊かな生命の象徴として、共にイースターに欠かせないグッズとされている。

作り方作り方

  • ① 卵の模造品にマスキングテープなどで、装飾を施す。
  • ② バスケットの周囲にリボンを通す。
  • ③ プラスチックの容器にオアシスを入れ、セロファンを敷いたバスケットにセットする。
  • ④ シサール麻で包んだ卵を空いた箇所にセットする。
  • ⑤ オアシス部分に花材を低めに、高低をつけ、色のバランスをみながら挿していく。
  • ⑥ 球根を水苔で包んだムスカリをオアシスの脇に入れる。ウサギのピックを入れ、仕上げる。
  • 基になる材料はこれだけ。さぁ、どんな変身を遂げるか(#^.^#)(左)
    まずはバスケットにリボンを飾り、ドレスアップ(右)

  • 色鮮やかに、イースターエッグが出来上がっていきます。
    こうした工作タイムが、出来上がりへのワクワク感を盛り上げます♪

  • 花を手にしたらお手の物。誰もが無口に、黙々と活けていきます。

  • 三人三様に仕上がって行きます。時には笑みも溢れてしまいます(*^。^*)。
    完成した作品は同じ材料を使っているのに、こんなにも違います。どれも見事な逸品です。 お後はお好みのままに。春・満載の一品でした。
  • カメぱっぱの作品も。花の後方に卵が見えます。
    ウサギを参列させて出来上がりです。
  • 先生を囲んで恒例の記念撮影。思わずVサイン。今日も先生のアイディアに感服です!!

  • 来月(4月28日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    毎回毎回ビックリ・ポンな素敵なアイディアに、皆さんうっとりです。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(4月27日)までにお店へ~



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2016年2月のフラワーデザイン
「ひなまつり」
~花器を活けるアレンジメント~ (パラレル)
  • △ 受講者Dさんの作品(上)
    ▷ 受講者Oさんの作品(右)

パウダーオアシスを使って、菱餅のイメージで花器を作ります。 桃、フリージア、菜の花、雪柳など春を彩る花々の中に、お雛様のオブジェも……ひなまつりにふさわしい一品です。

花 材(造花)
  • フリージア
  • 菜の花
  • 雪柳
  • 蕗のとう
資 材
  • アクリルケース
  • オアシス
  • パウダーオアシス(3色)
  • 赤い布
  • ひなまつりのピック
  • 千代紙
Memo ※パラレル=PARALLEL 平行という意味

作り方作り方

  • ① アクリルケースの中央にオアシスを入れる。(周囲1㎝幅あける)
  • ② オアシスの周囲に高さ1㎝ぐらいづつ、水に溶いたパウダーオアシスをグリーン→白→ピンクの順に入れていく。
    ※パウダーオアシスは、水をひたひたに入れ混ぜ合わせる。
  • ③ 高低をつけながら、全体的に低めにパラレル(平行)に花を挿していく。
    蕗のとう→桃→菜の花→フリージア→雪柳→お雛様→千代紙の順で。
  • パウダーオアシス(左)と、出来上がった花器(右)。横から見ると菱餅のよう です。これから花を挿していきます。

  • まずはポイントになる蕗のとうから挿していきます。茎を斜めに切ります。

  • 「器が花に負けないように、バランスを見ながら挿していくのが、今回のポイントです」……先生のアドバイスを聞き、アクセントの置き方などをチェックしてもらいます。
    「先生の手がちょっと入るだけで、すごく良くなる♡」
    「皆さん、着々と腕をあげていらっしゃいます」
    制作中は誰もしゃべらず黙々と活けていましたが、完成近くになると歓喜の声が…。

  • お雛様のオブジェが出番を待っていました お雛様のオブジェが出番を待っていました。
  • 今回参加できなかったMさんが自宅で作った作品。 今回参加できなかったMさんが自宅で作った作品
  • 恒例の記念撮影。「今年はもうお雛様を出さなくて、これでOKです」とⅤサイン。カメぱっぱもニッコリ(*^。^*)でした。

  • 来月(3月 24日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    毎回毎回ビックリポンな素敵なアイディアに、皆さんうっとりです。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(3月 23 日)までにお店へ~



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2016年1月のフラワーデザイン
「♡スイート バレンタイン♡」
~ピンク色に染まる アレンジメント~

「きれいで、かわいい!!」ピンク色とハートの世界。
スイートピーとチューリップのピンクに、かすみ草の白がとても可憐です。
そして花器の持ち手と、ガラスのエンジェルの手元のハート…。
“夢見る少女”のような、甘くて淡い少女の日の想い出。
いくつになっても、心の底に眠る少女の日の想いが彷彿します。
こんなバレンタインプレゼントをもらったら、
きっと、貴方も青春の日々を思い出されるでしょう。

  • 今回はピンク一色でまとめてみます。
    一本のチューリップに、スイートピーとかすみ草、 飾り物とのバランスを考えて…。
    また、どこにでもある一枚のお皿から、
    こんな素敵なものが出来る……
    それを学びながら、楽しんでいただきます。

花 材(造花)
  • スイートピー(SWEET PEA)
  • チューリップ
  • かすみ草
資 材
  • トレー(白い皿)
  • スポンジ
  • リボン
  • セロファン
  • ワイヤー
  • ハートのクッション
  • クラッシュストーン
  • エンジェル(飾り用)
Memo ※スイートピー マメ科、つる性の一年草、地中海沿岸原産

作り方作り方

  • ① 花器につける持ち手を作る。イヤーにフローラルテープを巻き、その上にティシュペーパーを巻き、更にフローラルテープを巻く。数か所にボンドをつけリボンを巻き下ろす。
  • ② 花器に①で作った持ち手をテープでとめ、器のふちに両面テープでリボンを飾る。持ち手はハート型か円にする。
  • ③ 器にピンクのセロファンを敷き、スポンジを入れる。周囲にクラッシュストーンを入れる。
  • ④ 花を短めに活ける。
  • ⑤ エンジェル、ハートのクッションを入れる。
  • 花器の材料はこれだけ。さぁ、これがどう化けるか?
    それは、これからのお楽しみ(*^。^*)。

  • 花器作りは工作の時間です。両面テープやボンドを使って。時には協力が必要になります。

  • 「チューリップの葉っぱを切るのは忍びない…」「こんなに短く切ってしまって、 お花がかわいそう…」「短くきるには、なかなか勇気がいる」etc.
    「花はなるべく短く活けること、そしてチューリップとエンジェルをどこに置くかが、今回のポイントです」
    ……先生のアドバイスを聞きながら、皆さん、もくもくと活けて行きます。

  • ハートのクッションをどこに入れようか、ちょっと迷ってしまいます。飾り物の入れ方で、出来上がった作品の印象が変わります。
    ちょっと迷った時、他の人の作品を参考にさせてもらったり……。

  • 君は花より美しい!! 思わずニッコリ。笑顔が素敵です。

  • 先生を囲み、恒例の記念撮影。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。
  • 先生を囲み、恒例の記念撮影。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。

  • 来月(2月25日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    毎回毎回ビックリ素敵なアイディアに、皆さんうっとりです。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(2月24日)までにお店へ~



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2015年12月のフラワーデザイン
「正月 2016」
~和と洋のコラボレーション~ 和紙に松を生ける(アレンジメト)

今回はお正月のアレンジメントです。
ダイナミックに松をメインに、
フラワーデザインと生け花のコラボレーションです。
今年一年間、学んできたことをいかして自由に生けて頂きます。

  • 2016 年の幕開きは、なんと!! 宝船を思わせるような、豪華絢爛なお正月の花です。
    鷺直先生のアイディアは多摩手箱の自慢ですが、カメぱっぱも息を吞むような作品に感激!!
    きっと 2016年はいい年になるパッパ」とゴキゲンです。

花 材(造花)
  • 千両
  • フリージア
  • デンファレ(白)
  • オンシジウム
資 材
  • 器(プラスチックケース・和紙・セロファン・紐)
  • 折紙
  • 水引
  • 正月用ピック
  • 吸水スポンジ

作り方作り方

  • 花器を作る セロファンで包んだスポンジをプラスチックケースにセットする。和紙で包み、両サイドを輪ゴムでとめて、その上を赤い紐で結ぶ。
  • 扇を作る 折紙を山型に八等分に折り、それを半分に折り、先端部に目打ちで穴をあけ水引を通す。広げて形を整える。
  • デザインを考え、自由に生ける 最初に松を入れる。枝向きなどを考える。
  • 花器を作ります。ネタをばらすようですが、もともとはこんな何でもないプラ スチックケースです。赤と金の和紙で包むと、ゴージャスな雰囲気が…。赤と金、どちらをメインに使うかでまた雰囲気がかわってきます。

  • 吸水スポンジにセロファンをひき、水漏れを防ぎます。和紙を包み紐で結べば、もう素敵な花器の出来上がりです。

  • 扇はこうやって作ります。



  • 皆さん、黙々とマイペースで生けていきます。それでもいきづまると「先生、たすけてください」と。すると先生が適切なアドバイスを…。松と花のバランスなど。アドバイスでみるみる作品がかわってきます。

  • 何やら、秘策を伝授???
  • 何やら、秘策を伝授???

  • 恒例の記念撮影。今回はさすがに皆さんの個性が大いに発揮され、ちょっとした展覧会のようです。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。
  • 恒例の記念撮影。今回はさすがに皆さんの個性が大いに発揮され、ちょっとした展覧会のようです。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。

  • 恒例の記念撮影。今回はさすがに皆さんの個性が大いに発揮され、ちょっとした展覧会のようです。どの作品も甲乙つけがたい逸品です。
  • 終了後のお茶会。無我夢中で生けていたので、ホっと一息。作品が一堂に勢ぞろいです。

  • 来月(1月28日)は、果たしてどんなアイディアが繰り広げられるでしょうか?
    毎回毎回ビックリ素敵なアイディアに、皆さんうっとりです。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(1月27日)までにお店へ~



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2015年11月のフラワーデザイン
「クリスマス 2015」
~ホリゾンタルスタイルのアレンジメント~

今回はクリスマスのアレンジメントです。
まだひと月ちかくあるので、造花で作りました。
リースはすでに経験済みの皆さんですから、少しレベルアップ。
今回はフラワーデザインの決まりごとに従って「ホリゾンタルスタイル」にチャレンジします。

  • クリスマスアレンジメントと カメぱっぱ、ちょっとお似合いです(*^。^*)。
    キャンドルの横にスノーマンが…。なんとも可愛らしい。ピコピコ動くんですよ。

花 材(造花)
  • ポインセチア、
  • ヒイラギ(実付き)
  • 斑入りヒイラギ葉
  • 松かさ他
  • 姫リンゴ
  • フォレストグリーン
  • サンキライ
資 材
  • 花器
  • スポンジ
  • キャンドル
  • ワイヤー
  • リボン
  • リボン
Memo ※ホリンゾンタル 「水平に」の意味
  • 今回は生ける前に、造花をワイヤー処理しなければなりません。「これはフラ ワーデザインならでは…生け花と違うところです」と先生。けっこう地道な作業です。

  • 先生のアドバイスを受けながら黙々と…。あぁ、早く生けたい!! 。。。)^o^(。。。って、もぅ生けていますね(#^.^#)。

作り方作り方

  • ① 花器にスポンジをし、中心にキャンドルを挿す。
  • ② アウトラインをグリーンで作る(底辺を水平に作る)
  • ③ 間を花や実・グリーンなどで、なだらかなカーブをつなげながらうめていく。
  • ④ 仕上げにピック、リボンを入れる。


  • フラワーデザインのホリンゾンタル「水平に」に従って…。15cm×35cmの大きさで作っていきます。メジャーできっちり測って。造花はあくまでも水平に水平に生けていきます。後ろも生けこんでいきます。

  • 【小耳にはさんだ教室中の会話】
    先生:「クリスマスの色ってご存知ですか?」
    受講者さん:「赤、緑、白ですよねっ」
    先生:「その通りです。ではその意味をご存じですか?」
    受講者さん:「意味???」
    先生:「そうです。緑はエバーグリーン。永遠の緑。常緑樹。杉やヒイラギ、もみの木は「希望」という意味だそうです。生命力から永遠の命を表しているとか」
    受講者さん:「白は純白ですね!」
    先生:「北の大地の雪のイメージも。今回の白い花器は雪の結晶をイメージしています」
    受講者さん:「赤は?」
    先生:「キリスト教のシンボルの色です。神の愛と贖罪の象徴とか」
    受講者さん:「へぇ~、クリスマスって…色々と意味があるんですね」
    ~「神の愛と寛大さ」なんちゃって~お後がよろしいようで……(#^.^#)。
  • 【編集談】ただ作るだけではなく、意味を知って作ることを大切にされる先生。その方が作品に愛情が生まれるし、幾つになっても知らなかったことを知るのは楽しい、そこがひと味違うポイントでしょうか!(^^)!
  • 恒例の記念撮影「あんなに基礎に忠実に作ったのに、やっぱり違うね」ちょっとした生け方に個性が表われるのでしょう。皆さん、それぞれが素敵です。花器を変えればまた違う楽しみ方ができます。

  • 来月(12月24日)は、いよいよお正月のお花です。
    皆さんからのリクエストにより生花でのアレンジになります。
    次回は 13:30 からの開始になります。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(12月23日)までにお店へ~



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2015年10月のフラワーデザイン
「“コラージュ”を楽しむ‼」
~コラージュの花器と花束~

今回のテーマはエコを考えて…。
これが全てリサイクルだなんて、ビックリですよね。 花器もコルクのシートを切って、 自然のドライフラワーやリーフを貼りつけて作ります。 花瓶は空びんを利用して…。
お花は久しぶりに生花を。生け替えは、いつでも OK です。

カメぱっぱ、まさに両手に花!! テレてしまうパッパ…。

カメぱっぱ、まさに両手に花!! テレてしまうパッパ…。

  • 今日も楽しかった♪と、ニッコリ♪V サイン(*^。^*)
  • 今日も楽しかった♪と、ニッコリ♪V サイン(*^。^*)

花 材(造花)
  • トルコキキョウ
  • スプレーローズ(シンディー)
  • オンシジューム
  • ユーカリ
  • シッサス・ヘンリアーナ
資 材
  • コルクシート
  • 空ビン
  • ワイヤー
  • ドライリーフ
Memo ※コラージュ〈COLLAGE 〉仏語
貼ることの意。画面に、紙、印刷物、写真などの切りぬきや様々な物体を貼りつける。

作り方作り方

  • ① コルクを円筒状に貼りつけ、面をコラージュする。接着剤または両面テ ープで、ドライリーフ(アジサイの花、月桂樹、ポプルス、麦(茎と穂)を貼りつける。
  • ② アシストを作る。コルクで花びら状の半円を5つ切り、中が5角形の空間になるように折り重ねる。ワイヤーを花びら状の真ん中にセロテープ留めし、5本中央で束ね、テーピングしてひとつにまとめる。さらにコルクの花びら状の半円を5つ切り、先ほどの裏側に貼りつける。←今回は先生が用意してくださいました。
  • ③ 花器ができたら、いよいよ花を生けていきます。花束を作ります。花束は手で持って生けていきます。ここで②で作ったアシストを活用します。アシストの中央の五角形に5本のワイヤーで5つの空間が仕切られています。そこにバランスよく花を生けます。できあがったら輪ゴムでとめて固定させます。
  • ④ 花束の下の方の葉は切り(水に入れると腐るので)、空びんに水をいれ、花器を被せ、アシスト付きの花束を入れて出来上がりです。


  • 作業中はつい…夢中になってしまいます(#^.^#)

  • アシスト。花束を作る必需品です アシスト。花束を作る必需品です
  • 花束を作ります。先生がお手本を。手で持って作らなければ(疲れますが…)、花が潜りますので、即座に救済を)^o^(。… 花束を作ります。先生がお手本を。手で持って作らなければ(疲れますが…)、花が潜りますので、即座に救済を)^o^(。…
  • 4つ並んだ花器。こんなに違います。個性って、楽しいですね!!
  • 4つ並んだ花器。こんなに違います。個性って、楽しいですね!!

  • 作品を囲んでのティータイム。
  • 作品を囲んでのティータイム。

  • 「フラワーデザインはアシストひとつとっても色々なものがあります」と、先生が言うと「レースを貼りつけてもいいですね。早速やってみましょうっと♪」と受講者さん。また「青い花瓶にはどんな花を生けたらいい?」などなど、話は盛り上がり、来月(11月26日)は、いよいよ Xmas!。それでも1ヶ月はもたせなければいけないので、造花でのアレンジを考えましょうとのこと!!
    乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(11 月 25 日)までにお店へ。



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2015年9月のフラワーデザイン
「実りの秋を生ける」
~果実と植物のアレンジメント(造花を使って)~
実りの秋を生ける

ぶどう、柿、栗と実りの秋がバスケットに盛りだくさん!! 味わい深い一品です

  • 先生のアドバイスをもとに、せっせと生けていきます。

  • 見よ! この無我夢中の表情(*^。^*)。それが、とても楽しそうです。

花 材(造花)
  • オータムリーフ
  • ユーカリ・ベリーシード
  • われもこう
  • ローズ
  • マスカット
  • そのほか実物
  • シートモス
資 材
  • バスケット
  • スポンジ
  • ワイヤー
  • カラーペーパー
  • リーフ
  • かぼちゃのオーナメント
Memo ※かぼちゃのオーナメントをプラスするだけで、ハロウィーンにも!!

作り方作り方

  • ① バスケットにセロファンをひき、角を削ったオアシスをいれる。
  • ② オアシスの上にシス(こけ)を敷き、生け始める。
  • ③ カラーペーパーを敷き、リーフ(いちょう、紅葉など)を貼りつける。
  • ④ カラーペーパーにバスケットと、かぼちゃのオブジェを置いたら出来上がり。

注意するポイント注意するポイント


やはり、この作業は先生に頼ってしまいます。ベテラン技です。

どういう感じに生けるか、デザインを頭の中に描き、まずマスカットから生けていきます。マスカットは短くワイヤーで処理します。(写真)

生けるポイントは、なるべく背は低く(素材は短く使います)、同じ種類のも のをまとめて生けること。すると全体的にしまって落ち着いて見えます。

飾る時に前になる方から作っていきますが、空いているところを埋めていく ことも大切です。後方も忘れずに。



  • 出来上がり。毎度恒例の記念撮影です。同じ材料を使っているのにこんなに違 う。もちろんいずれも甲乙つけがたい傑作です。そこが面白いところですね。

  • ティータイムは作品と一緒に。花より団子? 団子より花?
    「今日も楽しかった♪」満足なご様子が嬉しい限りです。

    バスケットの中に秋が満載!! 美味しそうだぱっぱ。?ん?【カメぱっぱ談】




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2015年8月のフラワーデザイン
「夏の終わりに……オアシスを求めて」
~森をイメージした壁掛け風アレンジメント~

グリーンに包まれた森のイメージ。
ポトスやアイビー、トックリ蘭の葉っぱが 軽やかに印象的です。
壁に掛けても、花器としても素敵です。
癒しの効果溢れる…一品。
お気に入りの場所に飾りたいですね。

花 材 はらん、アイビー(数種類)、ポトス、トックリ蘭(葉)、ビバーナム、シンビジウム、デンファレ、ソリダスター、モス
資 材 牛乳パック、吸水スポンジ、ワイヤー、セロファン
Memo
夏の終わりに……オアシスを求めて

作り方

  • ① 牛乳パックの下部5㎝をカットし、上部にはめ込む。
  • ② 提げ手を後部2ヵ所に穴をあけ、ひもを取り付ける。
  • ③ パックの周囲に、はらんを縦上向きに両面テープで貼りつける。
  • ④ 花器にセロファンを敷き、吸水スポンジをセットし、花を挿す。


  • この花器、もとは牛乳パックなんですよ。

    再利用とかで和紙を貼ったりすることはあるけれど、まさかホンモノの葉っぱ(はらん)を貼るなんて!! 皆、驚きでした。
    先生いわく「生ですから時間がたてば枯れてきますが、それも味があっていいですよ」と。
    花やグリーンはオアシスにいけてあるので、水をあげれば長持ちします。いよいよダメになったら違う花やグリーンをいけても楽しめます。

    グリーンに包まれた森のイメージの花器。癒し効果抜群です。

    作品に先生の手が入ると、みるみるその人の個性が浮き上がってきます。「その、ほんのちょっとを先生に引き出してもらう」と、大喜び。

  • 出来上がり。毎度恒例の記念撮影です。 もう、おうちのどこに飾ろうか……皆さん決めてらっしゃるようですよ。
  • ティータイム。作品と一緒にニッコリ (*^。^*)
  • 生田緑地の何処かを切りとったようだパッパ。
    …ボクだけのもの!って言いた くなってしまうのだ!!
    【カメぱっぱ談】



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2015年7月のフラワーデザイン
「海と太陽からの贈り物」
~プリザーブドフラワーを使ったアレンジメント~

アイスクリームカップにカラービーズをひいて海を…。 黄色とオレンジの花が太陽…。
イメージあふれるカップ。
食卓に置いたら、清涼感一杯です。

花 材 プリザーブド:ばら、アナベル(アジサイ)、アーティフィシャル:ばらの葉、ユーカリ
資 材 アイスクリームカップ、スポンジ、カラービーズ、パールビーズ、リボン、ワイヤー、レースペーパー
Memo プリザーブドフラワーとは、生の花を薬品などを使って、いつまでも美しく保つために考案されたものです。アーティフィシャルは造花です。
海と太陽からの贈り物

◎今日はフラワーデザインの基礎、ワイヤリング(ワイヤーを使った)のテクニックを学びます。

作り方

  • ① カップにカラービーズをひき、オアシスを入れ、さらにカラービーズを入れ、オアシスを固定させます。
  • ② 活け込む花、葉、パールビーズ、リボンを固定させるため、ワイヤーを用いテープを巻きます。
  • ③ 準備完了。さあ、皆さんがお得意とする活け込みの始まりです。


  • 「ワイヤリングは茎に刺したり、葉っぱの二股の部分にワイヤーを通したり、と細かい作業なので大変です。でも手先を使うのは身体にいいですからね。ボケ防止って(笑)。リボンも輪をいくつも作ってワイヤーで固定して…同じことをやっている(つもり)なのに、先生が作ったものと何で違うのでしょうね。でも自分で作ったと思うと嬉しいです」
  • 出来上がり。毎度恒例の記念撮影です。
    花やリボンの色使いに個性が表われます。もちろん生け方も。
    もうお仲間では作品を見たら、誰のものかすぐ分かってしまいます(*^。^*)
  • ティータイムでも作品の話題に花が咲きます(*^。^*)
  • このままアイスクリームにしたら、おいしいよね。
    下の青い部分は、もちろん氷だパッパ。【カメぱっぱ談】



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2015年6月のフラワーデザイン
「マイ・リトル・グリーン・ガーデン」
~小さな庭をイメージしたアレンジメント~

思わず溜息がでてしまう。
これはもう盆栽とも箱庭とも思える
自分だけの憩いの空間です。
全てが造花…なんて、全然、分かりませんよね。

花 材 (アーティフィシャル・グリーン)
エケベリア(※)、アロエ、ユーカリ
資 材 トレー、スポンジ、モスマット、モス、流木、ゼオライト
Memo ※ エケベリア(ECHEVERIA):ベンケイソウ科、多肉植物の総称。
中南米原産、140 種ほどの原種がある。
マイ・リトル・グリーン・ガーデン
  • 作業が始まると、皆さん、自然と無口に…。作業が始まると、皆さん、自然と無口に…。
    トレーの上にオアシスを貼り、デザインを考えます。
    まずオアシスにモスを貼りつけ、木々を植えます。
    木々は高低をつけるのがポイントです。
    そして地面に小石を撒きベンチを置いて、思い思いの人形を座らせたら、出来上がりです。
    今日はずいぶんと早く出来上がりました。
  • 終了後の記念撮影記念撮影。似ているようだけど、どれも違う。
    自分だけの小さな憩いの庭ですから、ねッ!!
  • カメぱっぱの小さな庭も出来上がり!! 生田緑地を切り取って、箱庭にしたぱ っぱ。(*^。^*)。これが全部作りモノなんてウソみたいだぴゃあ~。 カメぱっぱの小さな庭も出来上がり!! 生田緑地を切り取って、箱庭にしたぱ っぱ。(*^。^*)。これが全部作りモノなんてウソみたいだぴゃあ~。



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2015年5月のフラワーデザイン
「父の日にも飾ってみたい!!」
~応用のきくギフト用アレンジメント~
テンガロンハットを形どった花器に

ガーベラ、バラ、スターチス…色とりどりの花が…
黄色い花を送るのが父の日の習わしだそうです。
水色に黄色、オレンジ色、緑…鮮やかな色彩が爽やかさを醸し出します。

父の日にも飾ってみたい!!
花 材サンダーソニア、スプレーバラ、ガーベラ、アイビー、スターチス
資 材スポンジシート、プラスチックカップ、吸水スポンジ、リボン、 ワックスペーパー、セロファン
Memo

作り方

  • ① スポンジシートを直径 24 ㎝にカット。中心直径6㎝に切り込みを入れる。円の縁2ヵ所に切り目を入れる。
  • ② カップにはめ込み両面テープで貼る。
  • ③ リボンをカップの底から貼り、スポンジシートの切れ目に通す。
  • ④ カップをワックスペーパー(25 ㎝×25 ㎝)で包む。輪ゴムで止め、リボンをセットする。
  • ⑤ カップにセロファンと吸水スポンジをセット。
  • ⑥ 手作りピックを付ける。



工作 20 分。さぁ花を活けましょう。いささか花器の工作には自信なさげだった皆さん、花を手に取ると目も爛々。いつの間にか言葉もとぎれて…。無我夢中のひととき。

  • 記念撮影。メッセージカードも書き添えて。同じ材料を使っているのに、 こんなに違う。そしてどれもがステキです。これが多摩手箱風。鷺直先生のポリシーです。

  • 記念撮影の後は恒例の品評会を兼ねたお茶会です
    今日は受講者さんから
    「先生は一体どうやって、こんなアイディアが思いつくんですか?」
    と、質問がありました。確かにアイディア多彩! は鷺直先生のキャッチフレーズですが、果たしてその真相は???

    「まず、テーマを決めます。その月々に応じたもの。今まで“母の日”はさんざん作ってきたのに、“父の日”をテーマにしたことはなかったのです。そこで今回は“父の日”の贈り物として。テーマが決まったら、色を決めます。父の日には黄色い花を送る習わしがあるとかで、黄色をメインにします。そして花を決め、花器を考えます。お父さん=昔の映画=西部劇=カウボーイハット=テンガロハットとイメージしました。花器の素材を探すのにちょっと苦労しますが、イメージを具体化していくのは楽しいですよ♪」
    とのお言葉。なるほど!!

  • カメぱっぱも大満足でした。来月もまた楽しみです。次はどんなアイディアで、お花さんたちに会えるのかな(*^。^*)。カメぱっぱも大満足でした。来月もまた楽しみです。次はどんなアイディアで、お花さんたちに会えるのかな(*^。^*)。



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2015年4月のフラワーデザイン
「あふれる感謝! 母の日に・パートV」
~ペーパーバッグに生ける ギフトアレンジメント~

そのまま手渡せるプレゼント感、満載!!
ペーパーバッグからあふれ出る花束。
……こんなプレゼントをもらえたら嬉しい!!を自らがつくりました。
今回もまた、皆さんの個性が光ります。
同じ素材を使っているのに、こんなに違う。
でも、どの作品もステキです!!

花 材カーネーション、スプレーカーネーション(ピンク、レッド)、デルフィニウム、ローズマリー、ヒペリカム、アイビー
資 材ペーパーバッグ、吸水スポンジ、カップ、リボン、レースペーパー
Memo
あふれる感謝! 母の日に・パートV
参加者の声 今回も先生のアイディアに脱帽しました。いつも楽しみにしています。
花器から自分たちで作るのが特徴です。ですから工作教室から始まります。
材料を切って貼ってボンドやテープを使って、四苦八苦しますが懐かしいです。
花器が出来上がったら、さぁ本領発揮です。誰もしゃべらなくなり黙々と花を活けだします。ホント皆さん、お花が好きなんですね。 先生のアドバイスを受けながら、どんどん洗練されて仕上がります。
誰もがステキ!! 私の作品も誉めてもらえて嬉しい。人それぞれの個性を実感します。作品に表われるんですね。次回がまた楽しみです。
  • カメぱっぱも感謝をこめて メッセージカードには「ありがとうぱっぱ」カメぱっぱも感謝をこめて
    メッセージカードには「ありがとうぱっぱ」
  • 終了後の記念撮影終了後の記念撮影
  • 品評会を兼ねたお茶会。終われば「花より団子?」 お疲れ様でした(*^。^*)。品評会を兼ねたお茶会。終われば「花より団子?」
    お疲れ様でした(*^。^*)。



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2015年3月のフラワーデザイン
「春風に遊ぶ小さな花たち」
~ハンギングバスケットに生ける アレンジメント~

~春を代表する花、桃やスイートピー、ふきのとうまでも参加して、
植物たちが、まるでコーラスを楽しんでいるようです。
喜びの声が聞こえてきそうですねっ~

花 材ムスカリ、忘れな草、ローダンセマム(二種類)、ムルチコーレ、ソリダスター、はなかんざし、ローズマリー、ワイヤープランツ、グリーンネックレス
資 材ハンギングバスケット、吸水スポンジ、スタンド,シサール麻
Memo
  • 作品の出来上がり作品の出来上がり
  • 合評会のお茶会、お疲れ様でした(*^。^*)合評会のお茶会、お疲れ様でした(*^。^*)



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2015年2月のフラワーデザイン
「春の声」
~春を代表する花、桃やスイートピー、ふきのとうまでも参加して、
植物たちが、まるでコーラスを楽しんでいるようです。
喜びの声が聞こえてきそうですねっ~
花 材桃、スイートピー、デルフィニウム、ふきのとう、はらん、ローズマリー
資 材長方形の器、吸水スポンジ、カラー紐、アルミワイヤー、音符などの飾り
Memo※パラレル(平行)に生ける※
  • フラワーデザイン「春の声」 カメぱっぱ作カメぱっぱも参列して作品の出来上がり
  • フラワーデザイン 終了時の合評会これまた恒例。終了時の合評会を兼ねたお茶会。
  • フラワーデザイン 記念撮影恒例の作品と一緒に記念撮影



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2015年1月のフラワーデザイン
「♡ハートがいっぱい♡」
~ヴァレンタインディのアレンジメント~
花 材ドラセナ(レッド)、ワイヤープランツ、バラ、ヒペリカム、アイビー
資 材赤いマグカップ、吸水スポンジ、フェルト、ワイヤー、リボン
※葉使いと色の統一感で生ける。
Memo
ヴァレンタインディのアレンジメント
  • 恒例の作品と一緒に記念撮影恒例の作品と一緒に記念撮影
  • カメぱっぱも思わず参加(^。^)カメぱっぱも思わず参加(^。^)



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