花と遊ぶ 暮らしの中のフラワーデザイン

毎月第④木曜日 14:00~15:30(90分/回)
受講料:1 3,000円 ※材料費込み
参加定員:3名~6名(最小開講人数:3名)
月1回×6ヶ月コース 18,000円 (3,000円×全6回)
多摩手箱の「フラワーデザイン」は、一種・独特・魅力・一杯です。
毎回テーマがあり、例えば12月ならお正月のためのお花、1月ならヴァレンタインデーの…と言った具合に、季節のイベントを先取りします。そして何より楽しみなのが、講師の多彩なアイディアです。まず花器作りから始まります。布を貼ってレースを貼って…。小道具のオブジェも手作りです。形を切り抜いてボンドで貼って…工芸教室に早変わり?さながら。 そして出来上がった作品は、どれも同じものはありません。受講者さん各々の個性が光ります。お茶をいただきながらの品評会は、皆さんの喜びの声に満ち溢れています。
※制作した作品はお持ち帰りいただけます。
※このホームページに、受講者の作品を掲載します。
※受講者が制作したアーティフィルフラワー作品による展示会も検討しています。

講師プロフィール

鷺直 由紀子 (さぎなお ゆきこ)

(公)日本フラワーデザイナー協会、講師。1級フラワーデザイナー。国家検定2級フラワー装飾技能士。
12歳で華道草月流に入門、師範取得後、国際親善事業の文化交流の場で、留学生などの指導にあたる。米国でフラワーデザインと出会い、学び始める。フローラルアートスクールにて学ぶ。
生活にとけこむフラワーデザインと、一方ではブライダル関係のブーケなどの制作にあたっている。

講師からのメッセージ

〝花が好き〟が第一条件。それ以外は不要です。初めての方が対象です。
〝花は世界の共通語〟人は喜びの時、悲しみの時、〝心〟を花で表現し、贈ったり、飾ったりします。
四季折々、花一輪が生活や心を豊かに優しくしてくれます。
花は自然に咲いている姿が一番美しいのですが、その生命を頂いて、より素敵にデザインし、身近にある物を再利用、工夫して、地球に優しいエコでの創作をモットーとします。

毎回テーマを決め、フレッシュフラワーを主としますが、時節によっては、アーティフィシャルフラワ-(造花)を利用することもあります。花一輪が暮らしのエッセンスになることを学びます。フラワーデザインの基礎も少し学びつつ、あまり型にとらわれない独創性のある作品に仕上げます。