2020年11月のフラワーデザイン

2020年11月26日開催

「クリスマス 2020」
物語のあるクリスマスリース

クリスマスはイエスキリストの誕生祭
キリスト教では11月30日の「聖アンデレの日」に
一番近い日曜日から飾りつけをする習慣があります
そしてこの日から12月24日までが
待降節(アドベント)
つまりクリスマスの準備期間となります
そしてリースもこの頃から飾り付けます
今年は最もポピュラーなクリスマスカラー
赤・白・緑でリースを作りました
クリスマスの思い出と物語を織り込みながら…

  • ▲ リースに使うアーティフィシャルと飾りつけアイテム

花  材 資  材
  • アーティフィシャル
  • 薔薇(2種類)
  • ポインセチア
  • ユーカリ
  • ゴールドクレスト(2種類)
  • スノーブランチ
  • ヒイラギ
  • モミ
  • シャイニーリーフ(金、銀)
  • ドライ
  • 松かさ
  • 月桂樹
  • 小枝(白)
  • ペッパーベリー
  • 柳リース
  • ワイヤー
  • フローラルテープ
  • リボン
  • ボンド
  • オーナメント
  • 梯子のサンタ
  • サンタとスノーマン
  • リンゴ
  • タッセル
  • トナカイ
  • 極小飾り(ベル、星、ボール、木の実、等)
  • ▲ ハロウィンが終わると街は一斉にクリスマスの飾りつけで彩られます。
    今年は11月29日~12月24日のイヴまでが待降節。クリスマスの準備期間です。飾りつけもこの期間に…。そしてクリスマスは12月25日から1月6日ということですが、日本では25日を過ぎると、今度は一斉にお正月ムードになります。
    色んな宗教や商法がゴチャマゼになる…いかにも日本らしい風景ですね…
    と、先生もしみじみ。クリスマスにしろお正月にしろ、飾りつけに一役買うのがフラワーデザイン。自分らしい素敵な飾りつけに腕をふるいましょう(#^.^#)。

  • ▲ 今回グルーガンを使って作業しました(写真左)。グルーと呼ばれるスティック状の樹脂を熱で溶かし、リースにアーティフィシャルの花や葉、オーナメントを接着します。初めての体験ですが、これがあるとないとでは数段の違い。時短や手の汚れも防げます(写真右)。

  • ▲ リース全体のデザインを考えたら、枝ものを葉、小枝にカットし分けます。
    中心を決め、環の上部から中心下部に向かって葉本にボンドをつけ少しづつずらしながら重ねるように葉をつけ、中心に花をいれ、土台が見えなくなるよう葉で埋めます。土台をどんどん太らせていきましょう。
    上部中心にベル、星を下げ、オーナメントを入れていきます。
    最後にタッセルを左右のバランスをみながら取り付けて完成です。

  • ▲ 津野田さんの作品ができあがりました。

  • ▲ 桜井さんの作品ができあがりました。

  • ▲ 山本さんの作品ができあがりました。

  • ◇見学がてら遊びにきた友人も称賛! ついでに記念撮影!

  • ◇先生を交えて記念撮影。今日もステキな作品と笑顔です