2021年10月28日開催
▲ カメぱっぱも収穫祭に参列です(写真・左)。真上から見たアレンジメント。
花材が盛りだくさんな様子がよくわかります (写真・右)
オータムシーズンは、収穫祭、ハロウィンと
楽しい行事が盛り沢山
いずれも日本では馴染のないお祭りだけれど
それはそれ、大いに楽しみましょう
と、今回は大ばん振舞いの盛花風アレンジメント
きび、あわ、アマランサス…と食卓を飾ったもの
その収穫と、開墾してくださった古き人々に感謝を込めて…
皆さん、大いに楽しんでくれました
▲ 手前の赤い花が「けいとう」、青い花が「りんどう」、奥の実が「のいばら」 (写真・左上) 。手前の卵型をしたものがソラナム(ゴールドエッグ)。まさにその別名の通り、卵がぶらさがっているよう。ソラナムはナス属の植物。ユニークな形のものが多い。奥がのいばら (ロ ーズヒップ)、エレンダニカ(ブドウ科のつる性多年草)、赤葉千日紅の葉 (写真・右上) 。剣先あわとアマランサス、きび。いずれも穀類。あわ、きびと言うと、食料不足の頃を思い出す人もいるだろうが、今や健康食としても人気がある(写真・下)。
花 材 | 資 材 |
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▲ ハロウィンの意味合いも考えてカボチャも。とは言えこちらは造花、食べられません。ひょうたんの形をしたもの、色も黄、緑、オレンジ色を用意しました。奥には弦(つる)、鉢…と並びます。どんな演出が繰り広げられるのでしょうか(写真・左)。ヒント:受け皿に弦を内側にカボチャ、メープルリーフ(造花)、シサル麻、吸水フォームが…。吸水フォームには生花を挿していくのでしょう(写真・右)
▲ 弦をまるめて、受け皿の内側に納めます。
▲ 先生は花材をひとつひとつ説明されながら配ります。「まぁー、可愛い」「きれい!」と小さな歓声が…。そしてワイヤーをかけたり、力や技を必要とする作業の時にはアドバイスやお手伝いをしてくれます。皆さんは黙々と作業にかかります。
▲ 三人三様に作品が出来上がりました。見比べてみると、その違いも楽しみ。
▲ 完成です。同じ材料を使っているのに全く違う、どれも素敵です。