2019年8月25日開催
8月25日(日)。第3回目が開催されました。
今回は野村修平氏の「多摩区の郷土史と戦時中」のお話です。
参加者も定着し独自の雰囲気が醸し出され、
和気あいあいと大いに盛り上がりました。
野村さんは生まれも育ちも川崎市多摩区。そして現在もお住まいになっている。
本当に色々なことをよくご存じで、誰もが舌をまく博学さ。
歴史と地理がお好きなことから、研鑽に研鑽を重ね、
今じゃ、誰もが認める地元のオピニオンリーダー。
そんな野村さんの深い教養と知識にたっぷりと甘えながら
私たちは地域史をひもときはじめました。
北海道大学のクラーク先生がおっしゃった「boys be ambitious」。 Boy の前にちょこっと old なんて形容詞がついちゃうお年頃だけど、 Ambitious=大志までは抱かなくてもいいけれど、be=行動しよう! そんな趣旨で始まった多摩手箱サロン。
皆さん、真剣に耳を傾けて聞きいっています‥‥。
その後、あれよあれよという間に、参加者が増え、宴(?)たけなわに。
「小沢城跡」の話もとか「戦時中、枡形山は兵舎だった?」‥‥などなど、リクエストが多く、次回も引き続きは「多摩区の歴史と戦時中の話 その②」として、野村修平さんにお話しをお願いすることになりました。