現在、多摩手箱のカルチャー教室は、「韓国語教室」と「フラワーデザイン」の2コース。
多摩手箱らしく、気軽に、楽しく、リーズナブルに♪をモットーに知る人ぞ知る!! スポットです。
どうぞ、皆さま。この機会にお見知りおきを(*^。^*)。
※ 終了したカルチャーはぱっぱの宝箱に入れてあります。
韓国人講師による生の韓国語と、韓国事情を学びます。現在は下記3コースを実施しています。いずれのコースも少数制をとっているので、丁寧に教えてもらえます。
韓国事情、文化、歴史などをふんだんに盛り込み、誰もが興味がもてるような教え方が好評です。また、韓国の流行歌や、童謡などを歌い、歌から言葉に慣れて覚えるなど、楽しみながら学べます。
入会時にチケットを購入頂きコースごとに月2回が基本ですが、どのコースに何度出席されても結構です。
コース名 | 開催曜日 | 時 間 | レベル |
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A | 水曜日 午後コース | 13:30~15:00 | 初 級 |
B | 金曜日 午後コース | 13:30~15:00 | 中 級 |
C | 金曜日 夕方コース | 15:00~16:30 | 入門編 |
・韓国・春川出身
・現在は日本人のご主人と、お嬢さんの3人で川崎市多摩区に在住
・在日26年
・元スピードスケート選手
・通訳、翻訳などを手掛けていた。
・川崎市総合教育センター 日本語指導協力者
・川崎市多摩市民館 韓国と韓国語を学ぶ会講師
多摩手箱の「フラワーデザイン」は、一種・独特・魅力・一杯です。
毎回テーマがあり、例えば12月ならお正月のためのお花、1月ならヴァレンタインデーの…と言った具合に、季節のイベントを先取りします。そして何より楽しみなのが、講師の多彩なアイディアです。まず花器作りから始まります。布を貼ってレースを貼って…。小道具のオブジェも手作りです。形を切り抜いてボンドで貼って…工芸教室に早変わり?さながら。 そして出来上がった作品は、どれも同じものはありません。受講者さん各々の個性が光ります。お茶をいただきながらの品評会は、皆さんの喜びの声に満ち溢れています。
開催曜日 | 時 間 | レベル |
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毎月第4木曜日 | 14:00~15:30 | 〝花が好き〟な初心者 |
・(社)日本フラワーデザイナー協会、講師。1級フラワーデザイナー。
・国家検定2級フラワー装飾技能士。
・12歳で華道 草月流に入門、師範取得後、国際親善事業の文化交流の場で、留学生などの指導にあたる。
・米国でフラワーデザインと出会い、フローラルアートスクールにて学び始める。
・生活にとけこむフラワーデザインと、一方ではブライダル関係のブーケなどの制作にあたっている。
〝花が好き〟が第一条件。それ以外は不要です。初めての方が対象です。
〝花は世界の共通語〟人は喜びの時、悲しみの時、〝心〟を花で表現し、贈ったり、飾ったりします。
四季折々、花一輪が生活や心を豊かに優しくしてくれます。
花は自然に咲いている姿が一番美しいのですが、その生命を頂いて、より素敵にデザインし、身近にある物を再利用、工夫して、地球に優しいエコでの創作をモットーとします。
毎回テーマを決め、フレッシュフラワーを主としますが、時節によっては、アーティフィシャルフラワ-(造花)を利用することもあります。花一輪が暮らしのエッセンスになることを学びます。フラワーデザインの基礎も少し学びつつ、あまり型にとらわれない独創性のある作品に仕上げます。
思わず溜息がでてしまう。
これはもう盆栽とも箱庭とも思える
自分だけの憩いの空間です。
全てが造花…なんて、全然、分かりませんよね。
花 材 | (アーティフィシャル・グリーン) エケベリア(※)、アロエ、ユーカリ |
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資 材 | トレー、スポンジ、モスマット、モス、流木、ゼオライト |
Memo |
※ エケベリア(ECHEVERIA):ベンケイソウ科、多肉植物の総称。 中南米原産、140 種ほどの原種がある。 |
ガーベラ、バラ、スターチス…色とりどりの花が…
黄色い花を送るのが父の日の習わしだそうです。
水色に黄色、オレンジ色、緑…鮮やかな色彩が爽やかさを醸し出します。
花 材 | サンダーソニア、スプレーバラ、ガーベラ、アイビー、スターチス |
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資 材 | スポンジシート、プラスチックカップ、吸水スポンジ、リボン、 ワックスペーパー、セロファン |
Memo |
① スポンジシートを直径 24 ㎝にカット。中心直径6㎝に切り込みを入れる。円の縁2ヵ所に切り目を入れる。 ② カップにはめ込み両面テープで貼る。 ③ リボンをカップの底から貼り、スポンジシートの切れ目に通す。 ④ カップをワックスペーパー(25 ㎝×25 ㎝)で包む。輪ゴムで止め、リボンをセットする。 ⑤ カップにセロファンと吸水スポンジをセット。 ⑥ 手作りピックを付ける。 |
工作 20 分。さぁ花を活けましょう。いささか花器の工作には自信なさげだった皆さん、花を手に取ると目も爛々。いつの間にか言葉もとぎれて…。無我夢中のひととき。
記念撮影の後は恒例の品評会を兼ねたお茶会です
今日は受講者さんから
「先生は一体どうやって、こんなアイディアが思いつくんですか?」
と、質問がありました。確かにアイディア多彩! は鷺直先生のキャッチフレーズですが、果たしてその真相は???
「まず、テーマを決めます。その月々に応じたもの。今まで“母の日”はさんざん作ってきたのに、“父の日”をテーマにしたことはなかったのです。そこで今回は“父の日”の贈り物として。テーマが決まったら、色を決めます。父の日には黄色い花を送る習わしがあるとかで、黄色をメインにします。そして花を決め、花器を考えます。お父さん=昔の映画=西部劇=カウボーイハット=テンガロハットとイメージしました。花器の素材を探すのにちょっと苦労しますが、イメージを具体化していくのは楽しいですよ♪」
とのお言葉。なるほど!!
そのまま手渡せるプレゼント感、満載!!
ペーパーバッグからあふれ出る花束。
……こんなプレゼントをもらえたら嬉しい!!を自らがつくりました。
今回もまた、皆さんの個性が光ります。
同じ素材を使っているのに、こんなに違う。
でも、どの作品もステキです!!
花 材 | カーネーション、スプレーカーネーション(ピンク、レッド)、デルフィニウム、ローズマリー、ヒペリカム、アイビー |
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資 材 | ペーパーバッグ、吸水スポンジ、カップ、リボン、レースペーパー |
Memo |
参加者の声 |
今回も先生のアイディアに脱帽しました。いつも楽しみにしています。 花器から自分たちで作るのが特徴です。ですから工作教室から始まります。 材料を切って貼ってボンドやテープを使って、四苦八苦しますが懐かしいです。 花器が出来上がったら、さぁ本領発揮です。誰もしゃべらなくなり黙々と花を活けだします。ホント皆さん、お花が好きなんですね。 先生のアドバイスを受けながら、どんどん洗練されて仕上がります。 誰もがステキ!! 私の作品も誉めてもらえて嬉しい。人それぞれの個性を実感します。作品に表われるんですね。次回がまた楽しみです。 |
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~春を代表する花、桃やスイートピー、ふきのとうまでも参加して、
植物たちが、まるでコーラスを楽しんでいるようです。
喜びの声が聞こえてきそうですねっ~
花 材 | ムスカリ、忘れな草、ローダンセマム(二種類)、ムルチコーレ、ソリダスター、はなかんざし、ローズマリー、ワイヤープランツ、グリーンネックレス |
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資 材 | ハンギングバスケット、吸水スポンジ、スタンド,シサール麻 |
Memo |
~春を代表する花、桃やスイートピー、ふきのとうまでも参加して、
植物たちが、まるでコーラスを楽しんでいるようです。
喜びの声が聞こえてきそうですねっ~
花 材 | 桃、スイートピー、デルフィニウム、ふきのとう、はらん、ローズマリー |
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資 材 | 長方形の器、吸水スポンジ、カラー紐、アルミワイヤー、音符などの飾り |
Memo |
花 材 | ドラセナ(レッド)、ワイヤープランツ、バラ、ヒペリカム、アイビー |
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資 材 | 赤いマグカップ、吸水スポンジ、フェルト、ワイヤー、リボン ※葉使いと色の統一感で生ける。 |
Memo |