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花と遊ぶ フラワーデザイン

花と遊ぶ フラワーデザイン

開催:毎月第4木曜日 講師:鷺直 由紀子(さぎなお ゆきこ)

今回はクリスマスのアレンジメントです。
まだひと月ちかくあるので、造花で作りました。
リースはすでに経験済みの皆さんですから、少しレベルアップ。
今回はフラワーデザインの決まりごとに従って「ホリゾンタルスタイル」にチャレンジします。

  • クリスマスアレンジメントと カメぱっぱ、ちょっとお似合いです(*^。^*)。
    キャンドルの横にスノーマンが…。なんとも可愛らしい。ピコピコ動くんですよ。

花 材(造花)
  • ポインセチア、
  • ヒイラギ(実付き)
  • 斑入りヒイラギ葉
  • 松かさ他
  • 姫リンゴ
  • フォレストグリーン
  • サンキライ
資 材
  • 花器
  • スポンジ
  • キャンドル
  • ワイヤー
  • リボン
  • リボン
Memo ※ホリンゾンタル 「水平に」の意味
  • 今回は生ける前に、造花をワイヤー処理しなければなりません。「これはフラ ワーデザインならでは…生け花と違うところです」と先生。けっこう地道な作業です。

  • 先生のアドバイスを受けながら黙々と…。あぁ、早く生けたい!! 。。。)^o^(。。。って、もぅ生けていますね(#^.^#)。

作り方作り方

  • ① 花器にスポンジをし、中心にキャンドルを挿す。
  • ② アウトラインをグリーンで作る(底辺を水平に作る)
  • ③ 間を花や実・グリーンなどで、なだらかなカーブをつなげながらうめていく。
  • ④ 仕上げにピック、リボンを入れる。


  • フラワーデザインのホリンゾンタル「水平に」に従って…。15cm×35cmの大きさで作っていきます。メジャーできっちり測って。造花はあくまでも水平に水平に生けていきます。後ろも生けこんでいきます。

  • 【小耳にはさんだ教室中の会話】
    先生:「クリスマスの色ってご存知ですか?」
    受講者さん:「赤、緑、白ですよねっ」
    先生:「その通りです。ではその意味をご存じですか?」
    受講者さん:「意味???」
    先生:「そうです。緑はエバーグリーン。永遠の緑。常緑樹。杉やヒイラギ、もみの木は「希望」という意味だそうです。生命力から永遠の命を表しているとか」
    受講者さん:「白は純白ですね!」
    先生:「北の大地の雪のイメージも。今回の白い花器は雪の結晶をイメージしています」
    受講者さん:「赤は?」
    先生:「キリスト教のシンボルの色です。神の愛と贖罪の象徴とか」
    受講者さん:「へぇ~、クリスマスって…色々と意味があるんですね」
    ~「神の愛と寛大さ」なんちゃって~お後がよろしいようで……(#^.^#)。
  • 【編集談】ただ作るだけではなく、意味を知って作ることを大切にされる先生。その方が作品に愛情が生まれるし、幾つになっても知らなかったことを知るのは楽しい、そこがひと味違うポイントでしょうか!(^^)!
  • 恒例の記念撮影「あんなに基礎に忠実に作ったのに、やっぱり違うね」ちょっとした生け方に個性が表われるのでしょう。皆さん、それぞれが素敵です。花器を変えればまた違う楽しみ方ができます。

  • 来月(12月24日)は、いよいよお正月のお花です。
    皆さんからのリクエストにより生花でのアレンジになります。
    次回は 13:30 からの開始になります。
    ~乞う、お楽しみ!! 参加申込みは前日(12月23日)までにお店へ~