フラワーデザインの基礎を学びます。
前回に引き続き、ワイヤリングからテーピングと ひとつひとつの花材と丁寧に向かい合い、
流れるような円を描いてまとめます。
落ち着いた色合いが秋らしいリースの出来上がりです。
花 材 |
アーティフィシャルフラワー
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資 材 |
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作り方
① アーティフィシャルフラワーの茎を丸め、リースの土台にする。ワイヤーで留め、その部分をテーピングする。
左)茎を輪にして、留めた部分にテーピング | 中)完成したもの | 右)裏から見るとワイヤーで巻き込んでいるのがわかる
② 花、葉、それぞれワイヤリング、テーピングする。
③ リースのデザインを考える。
④ リースを作る。まず取手をワイヤーでつくり、デザインに従って花や葉を巻き込んでいく。
デザインを考えたら、実際にリースに巻き込んでいきます。
リースは巻き始めから最後まで1本のワイヤーで巻いていきます。この時、注意するのは花や葉が同じ方向に流れることです。
実際に巻いていくと、結構細かく巻かなくてはすき間ができてしまうことに気づきます。
バランスよく花を立て気味にして、ユーカリの葉で厚みをだすとイイ感じになります。
花を巻いていくのは、始めこそ四苦八苦しましたが、 コツをつかめばスムーズに進みます。
やっているうちに分かってきます。 そうなると無我夢中‼
花は散りばめるよりまとめると、インパクトがでます。
でも自由にどうぞ‥‥これが鷺直先生のモットー。‥‥考えてみると自由って難しいですね。
ここは、自分がファーストでいきましょう(*^-^*)。