花びらや葉っぱ、リボンで飾ったランチボックス
ハート型の中から花々が表われました。
大好きな人に想いをこめて‥‥。
もらった人の喜ぶ顔が見えそうです。
こんなプレゼントをもらったら嬉しいでしょうね。
遊び心いっぱいのランチボックスはお手製です。
まさにオンリーワンの逸品。
カメぱっぱも嬉しくて大喜び(*^-^*)。
これが花器になるボックス。 さぁ どう変身するか? 楽しみです。 |
花 材 |
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資 材 |
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作り方
花器まで作ってしまうのがこの教室の特徴です。ここで大きく個性が発揮されます。お約束事はプレゼントのリボンをどうかけるか(左)と、ボックスの模様。それをどうするかは皆さんのアイディア次第です。ボックスの模様はリボンと花びらをハート型に切って(右)、葉っぱを貼って作ります。
みるみるうちにデザインが形になっていきます。
ホント、皆さん、バラエティー豊かですね(*^-^*)。
吸水フォームを花器となるボックスにセッティングし、アルミワイヤーで作ったハート型を中央に挿します(左)。ハート型の中にまずバラを挿します(右)。花はかわいそう、と思わないで短く切ります。その方が花も水を吸いやすく良いのです。そしてカーネーション、かすみ草とバランスを考えて。
黙々と作業は進みます。誰一人座らず、もぅ明らかに忘我の境です。
ハートの中側をバラとカーネーションとかすみ草でうめたら、外側をブルーのデルフィニウムでうめていきます。先生も好きな花のひとつだそうです。 ハートの中が赤系、外がブルーのコントラストで、よりくっきりハート型を彩ります。最後にスパンコールを貼ったハート型ピックを添えて出来上がり‼
完成後の記念撮影。今日も楽しいひとときでした。
ヴァレンタインは今回で5回目ですが、先生のアイディアは枯れることなく、毎回楽しみです。先生が事前に作られたサンプル作品を見たとたん「豪華だねぇ~」とため息が聞こえてきました。「ヴァレンタインだからって、誰かにあげるなんて、もったいない」とか「孫にもっていかれちゃう‥」など感嘆の連続でした。
出来上がった作品にご満悦の皆さん。思わずVサインも‥。
同じ材料なのに絶対違うオンリーワンの作品。ご自分で作ったのですから愛着もひとしお(*^-^*)ですよね。
「水は花にかからないよう吸水フォームにあげてください。少しでも生花を楽しんでいただき、いずれバラもかすみ草もドライフラワーとして楽しめます。それでも花がダメになったら別の花を生けてもいいですし、またボックスとしても楽しめますよ。何しろ何処にも売っていない世界でひとつだけの箱ですから‥‥」先生の言葉でした。
ボックスとしても楽しめます。見てください、こんなに違う。
その人らしさのセンスが光ります。