ブルーで統一されたバラとアジサイに
白いアジサイが夏の爽やかさを演出します
あわせて白い花器にパールのビーズとリボン
‥‥まるで海のようなフラワーアレンジメントです
花 材 |
【プリザーブドフラワー】
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資 材 |
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Memo |
※ プリザーブドフラワー(Preserved Flowers)とは? 生花や葉を特殊液の中に沈めて水分と色素を抜いた素材のこと。 新鮮な生花を脱水して着色して乾燥させ、バクテリアの発生を抑える。 生花に比べても遜色のない瑞々しい質感と柔らかさがあるにもかかわらず、水を与える必要もなく、保存状態が良ければ長期に形を維持する。 また花粉アレルギーの心配がないのでプレゼントにはもってこい。 ※ プリザーブドフラワーの注意点 ・ 生花より破損しやすいので、より丁寧に取り扱うこと。 ・ 湿気、紫外線に弱い。 ・ 着色しているので、長時間布などに接触していると、染料が色移りすることがある。 ・ 燃えやすい |
作り方
今回の大仕事は、ワイヤーリングとテーピングです。フラワーデザインならではの作業でしょうか。
吸水フォームに挿しやすくするために必須です。
今日はこの技術に徹底的に挑戦します。まずはバラから。茎にワイヤーを差し込んで、その上からテープを巻いていきます。青、水色とそろいました(左)
白いアジサイです。茎にひっかけますので、ワイヤーは細くなります。まずは見本の一本を先生が作ってくれました(真ん中)
水色のアジサイをテーピング。あら・あらあら‥‥アジサイとネイルの色がお揃いです。すてきな偶然 (*^-^*)でした(右)
いよいよ活けていきます。さあ、ここからが本領発揮‼ もうこうなっては、皆さん、黙々と手を動かし‥‥。誰もしゃべろうとはしません(#^.^#)。
添えるだけでグッと豪華になるリボン。挑戦はしてみるものの、非常に難しい‼
だから、ここは素直に先生に頼ってしまします。この見事なリボン、いかがですか?(左)
プレゼント用にも、ご自宅で飾っておくにも、ホコリよけにセロファンで包んでリボンでドレスアップして‥‥これも先生のアドバイス。さっそくお手本を‥‥というよりはお任せしてしまいました(笑)。長持ちさせたいですもの・ねっ(右)
完成です。今日は基本的な技を磨くことに時間を費やした感じですが、やはり出来上がってみると嬉しいもの!皆さん、満足感と充実感にあふれたいい表情です。今日の作品はいつものように圧倒的な個性の違いはありませんが、やはり上達するには技術を学ぶことも大切です。ご苦労さまでした(^.^)