多摩手箱の「フラワーデザイン」は、一種・独特・魅力・一杯です。
毎回テーマがあり、例えば12月ならお正月のためのお花、1月ならヴァレンタインデーの…と言った具合に、季節のイベントを先取りします。そして何より楽しみなのが、講師の多彩なアイディアです。まず花器作りから始まります。布を貼ってレースを貼って…。小道具のオブジェも手作りです。形を切り抜いてボンドで貼って…工芸教室に早変わり?さながら。 そして出来上がった作品は、どれも同じものはありません。受講者さん各々の個性が光ります。お茶をいただきながらの品評会は、皆さんの喜びの声に満ち溢れています。
開催曜日 | 時 間 | レベル |
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毎月第4木曜日 | 14:00~15:30 | 〝花が好き〟な初心者 |
・(社)日本フラワーデザイナー協会、講師。1級フラワーデザイナー。
・国家検定2級フラワー装飾技能士。
・12歳で華道 草月流に入門、師範取得後、国際親善事業の文化交流の場で、留学生などの指導にあたる。
・米国でフラワーデザインと出会い、フローラルアートスクールにて学び始める。
・生活にとけこむフラワーデザインと、一方ではブライダル関係のブーケなどの制作にあたっている。
〝花が好き〟が第一条件。それ以外は不要です。初めての方が対象です。
〝花は世界の共通語〟人は喜びの時、悲しみの時、〝心〟を花で表現し、贈ったり、飾ったりします。
四季折々、花一輪が生活や心を豊かに優しくしてくれます。
花は自然に咲いている姿が一番美しいのですが、その生命を頂いて、より素敵にデザインし、身近にある物を再利用、工夫して、地球に優しいエコでの創作をモットーとします。
毎回テーマを決め、フレッシュフラワーを主としますが、時節によっては、アーティフィシャルフラワ-(造花)を利用することもあります。花一輪が暮らしのエッセンスになることを学びます。フラワーデザインの基礎も少し学びつつ、あまり型にとらわれない独創性のある作品に仕上げます。